詩の中の風景: くらしの中によみがえる

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  • 婦人之友社
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  • Amazon.co.jp ・本 (131ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829201459

感想・レビュー・書評

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  • 「クレバスに消えた女性隊員」の詩があまりにも衝撃で、石垣りんさんの文章もまた泣けてきて、何度も何度も図書館で借りていたがついに購入してしまった。
    一度で二度美味しいとはまさにこの本で、なるほど詩人はこんな解釈をするのかと新たな視点を与えてくれる。

  • 資料番号:010402824
    ご利用の細則:貸出可能です
    備考:複本資料(資料番号:019110592)は,新川和江コレクションに所蔵中です
    http://lib-yuki.city.yuki.lg.jp/info/shinkawa.html

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著者プロフィール

石垣りん一九二〇年東京生まれ。詩人。高等小学校時代から詩作を始め、少女雑誌に投稿する。小学校卒業後、十四歳で日本興業銀行に就職。二十五歳の時に敗戦を迎え、戦後は職場の組合活動にも参加しながら詩作に集中。三八年同人誌「断層」を創刊し福田正夫に師事。五九年第一詩集『私の前にある鍋とお釜と燃える火と』刊行。六九年第二詩集『表札など』でH氏賞、七一年『石垣りん詩集』で田村俊子賞、七九年『略歴』で地球賞を受賞。二〇〇四年没。

「2023年 『朝のあかり 石垣りんエッセイ集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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