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- Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829665084
作品紹介・あらすじ
二人の天才陰陽師が世を去って数年。都では《闇》の魔物が蠢きはじめているけど、帝の姫君・桜子は大丈夫!だって幼馴染には天才の血をひく若き陰陽師-ぶっきらぼうな光影と、優しくて美形の泰雅兄さまがいるんだから。むしろ悩みは16歳になっても、殿方から恋文がまったく来ないこと。そんなある日、素敵な文が桜子の元に。送り主は誰?もしかして-!?平安風恋絵巻。
感想・レビュー・書評
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ティアラ文庫らしさがいい意味で押さえられた作品。
普通の平安ラブストーリー(三角関係)として、また、普通の平安陰陽師モノとして十分楽しめます。
泰雅兄さまは、完全にあきらめちゃったのでしょうか?再度参戦して2巻を出すというのも、アリだと思います。
元気印の割に、恋愛にはうぶな桜子もかわいいです。 -
帝の姫・桜子は幼馴染の陰陽師・光彰と泰雅に守られ、十六の年まで平穏に過ごしてきた。
しかし、都に魔物が現れ始め、徐々に不穏な世情に・・・。
そんな中、桜子に謎の殿方から熱烈で真摯な恋文が届けられ、送り主の正体を想像して悶々とする。
(2009/7/24 読了)
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