竜のいない王国 (ティアラ文庫)

著者 :
  • フランス書院
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本棚登録 : 39
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (306ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829665497

感想・レビュー・書評

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  • 話の内容がどうこうというより、キャラの話し方が変わるのが気になる。最初は大人しめな感じだったのに、いきなり乱暴な口調になったり、丁寧語になったりよくわからん!読んでて疲れる。

    この作家さんの前作でもそういう所があったから、もう買わないかも。

  • ストーリーも面白かったが、もう少しゼノンがやきもちをやく所や二人の気持ちのすれ違いがみたかった(>_<)相手の王子が実は女だった事を知っていたゼノンに、やきもちをやかせるのは無理だけどね(^-^;せっかくカッコいいゼノンだけど、あまり活躍する場がない(T-T)

  • 【エロ注意】本の管理をしてる女王の妹と、剣奴のラブストーリー。

    奴隷が普通の世界で、隣国で奴隷をまとめ反乱を起こした危険分子のゼノンを何故雇うのか。
    見張りに朗読の邪魔され、ゼノンは何故主人公を盾にしつつキスするのか。
    つーか、タイトルにも出てる竜なのに、出番唐突。なんでそこにいたの?

    隣国の王子を落とすために、ゼノンとエロい事するって流れからしておかしいんだけどね……そこはお約束だからいいとしても、ツッコミ追いつかないっす。
    主人公の朗読に惚れたっていうのはきっかけとしてはアリだけど、その後の心惹かれてく過程がないというか、エロしかないのはなぁ……

    キャラの喋りとかブレまくりだし、後半駆け足でまとめ方がご都合主義的な感じがしたかな?
    相手役が安易に王子じゃなかったというのはよかったと思いました。

  • 【古】105円

    クドイくらい性描写がある
    同じ表現の性描写が多い

    性描写シーン
    細かく分けると8回
    大きく分けて4回

    キャラの言葉ではなく性表現説明が多い。


    ご都合主義なストーリー
    全てがうまくいくストーリー
    なので安心して読める

    伏線未回収?
    ゼノンの胸に竜が閉じ込められてた訳
    姉のその後
    王子その後

    意味がわからない設定
    オルムガルドって国の姫の双子の妹設定なのだが
    双子で後継者を決める時に
    月のものが来た時に亡き女王の命令で女王の座を奪われた
    とあるが・・・・
    なんで生理になって、女王の座を奪われたの????

  • ヒロインが姫というには言葉遣いがぞんざい過ぎて、気にはなった。ってか、王族がそれでいいのかww
    まあ、このレーベルならそれなりでいいのだろうか……。

  • 女王の妹のフィフと元剣奴で奴隷のゼノンですが、最初から疑問がいっぱいでした。

    二人がかばいあってたり、周りに人がたくさんいるのに濃厚キスしてたり、書物を守るために王子と結婚しなくていけないと決めたにもかかわらず、毎晩毎晩・・・。まあ、ティアラ文庫ですけどね。

    それに、フィフの言葉遣いが丁寧だったのに、急に砕けた口調になったりして、すごく違和感がありました。

    ゼノンの胸の痣の正体は、最初の方から予想はできてましたけど、王子が女性だって分かってからの展開が急過ぎて、ちょっと物足りない感じでした。

    なかなか当たりの本には出会えないですね。

  • 最初の庇い合いから結末まで疑問が尽きないストーリー。

    全てに関して「ねぇーよ!」とツッコミたくなります。

    編集者の方、何故これでGO!を出したのか....

    色気?

    いやいやいや、ないから( ̄▽ ̄;)ノシ

  • マッチョな剣士×知的で元気少女というカップリングがまず良し!
    ヒーローはこれでもかというくらいマッチョぶりを発揮していて、嬉しい限り。
    知の館の守護者とか、月のやいばとか設定も面白くて、すいすい読めました。

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