夜の神話 (ティアラ文庫)

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  • フランス書院
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  • Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829665695

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  • 領主との結婚が嫌で逃げ出したリアは、崖から落ちて死んでしまって、目が覚めると冥府。冥府の王であるゼフィルが、亡き妻の生まれ変わりだとリアを愛しはじめます。

    ずっと亡き妻の名前を呼ばれたら、女としてはどうにも虚しさを感じますけど、途中から展開が読めてきて、ラストも想定内でした。
    冥府と人間の世界は時間の流れが違うっていうご都合主義なところがありますけど、ハッピーエンドで終わりました。

    崖から落ちたあと、生き返ったとはいえ、衣とかもボロボロだとおもうのに、そのまま花嫁行列を再開したのかっていう疑問はありましたけどね。

  • 亡くなった妻シルヴァの生まれ変わりとして愛されるというストーリーは、切なくて面白い。(^-^)結局、最後は妻の方がレアの変わりに作られたとは(^○^)冥府の王ゼフィルがあまりに弱々しくみえて、いまいち好きになれない(-.-)

  • さいごに真実が分かってからのくだりが萌えの連発。

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