触診機能解剖カラーアトラス 上 総論・身体の面と軸・骨/関節・靱帯

著者 :
  • 文光堂
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  • Amazon.co.jp ・本 (303ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784830643446

作品紹介・あらすじ

本書では,上・下巻の2冊に分けて,体表から触診可能な「骨/関節」「靱帯」「筋」「血管」「神経」について,構造学的な解説ならびに実際の触診の方法を図解.豊富な写真・図を駆使しながら各触診部位についてわかりやすい解説とともに,「クリニカルビューポイント」として各触診部位が臨床的に持つ意味も加筆してある.本書をしっかり読めば,臨床場面や教育場面における触診技術の向上と治療につながる.
☆図版93点,表組10点,写真795点

【本書の構成】
(上巻)
第1章 総論
第2章 身体の面と軸
第3章 骨・関節の触診
第4章 靱帯の触診
(下巻)
第5章 筋の触診
第6章 血管の触診
第7章 神経の触診

感想・レビュー・書評

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  • 図の美しさ、解説のシンプルさから、この本を触診のメインテキストにしている。

  • 触診のスキル向上をさせることにおいて、
    機能解剖を熟知していることは必要なことになります。

    同様の本は幾つかありますが、
    オールカラーでいて、
    写真や図、説明が分かりやすく、
    とても参考になる本の内容となっています。

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著者プロフィール

(たけい・ひとし)医学博士・理学療法士 首都大学東京教授。筋膜リリース、筋膜マニピュレーションの日本第一人者。現在、首都大学東京にて学生指導の傍ら、整形外科クリニックで解剖学に基づいた臨床にもとり組む。『正しく理想的な姿勢を取り戻す教科書』(ナツメ社)『肩こりの9割は自分で治せる」(イースト・プレス)など著書75冊以上。さらに「世界一受けたい授業」「きょうの健康」など175本以上のテレビ出演や多数の雑誌にも取り上げられている。

「2022年 『疲れとり手首ウォーマー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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