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- Amazon.co.jp ・本 (108ページ)
- / ISBN・EAN: 9784830645532
感想・レビュー・書評
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[三葛館医学 491.36||MI]
身体の運動効率を考えるうえで本書の著者が重要視するのは、人の身体機能は左右非対称であるという大前提。私たちは身体のバランスを取るということの意味を左右対称の動きを目指すことと捉えがちです。しかし本書では、非対称である身体の特性を抑圧するのではなく、最大限に活かして連携させることがスムーズな運動パフォーマンスの向上につながると考えます。
運動生成プログラム「ミズグチメソッド」を提唱する水口慶高と2名の理学療法士(山岸、舟波)による共著です。スポーツシーンやリハビリに、ぜひ本書をご活用ください。
目次----------------------------------------------
1 運動をどうとらえてどう介入するのか?
2 運動が達成されるための3つの学習戦略
3 運動誘導は治療
4 運動は身体が選ぶ
5 根源的な歩行システムと足部機能
6 運動は紡がれ続ける
7 左右特異性と運動誘導
8 感じる力
9 歩行誘導に効果的な教師信号
10 幹が変われば枝葉が変わる
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(ゆず)
和医大図書館ではココ → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=89160
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