歌舞能の系譜

著者 :
  • ぺりかん社
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  • Amazon.co.jp ・本 (338ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784831515285

作品紹介・あらすじ

世阿弥が確立した「能」が、観世元雅・金春禅竹によって総合芸術として昇華・展開されていく過程をたどった名著『歌舞能の確立と展開』(2001)待望の続編。創生期における世阿弥・禅竹の作品分析を通じて、詞章(謡)の多重性とその役割を解明する。

著者プロフィール

横浜国立大学名誉教授・奈良大学教授。専門は中世日本文学(特に能楽)、古典教育。
主な著書に『世阿弥は天才である―能と出会うための一種の手引き書』(草思社、1995年)、『歌舞能の確立と展開』(ぺりかん社、2001年)、『歌舞能の系譜―世阿弥から禅竹へ』(ぺりかん社、2019年)などがある。

「2021年 『もう一度読みたい日本の古典文学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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