縁起の思想

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  • Amazon.co.jp ・本 (354ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784831856012

作品紹介・あらすじ

「縁起」とは何か。そして誰が説いたのか。仏教史を貫く根本思想の起源と展開を探究し,その本来の姿を浮き彫りにする画期的論考。仏教の常識を覆す,著者長年の縁起研究の集大成。

著者プロフィール

1923年静岡市生まれ。東京大学・ミュンヘン大学などに学び筑波大学・日本大学などで教授として勤める。現在、筑波大学名誉教授。文学博士。著書に『バウッダ』(中村元と共著、小学館)、『仏教入門』(岩波新書)、『世親』(講談社)、『初期仏教の思想』上・中・下(第三文明社)『龍樹・親鸞ノート』『大乗とは何か』『ブッダとサンガ』(法藏館)ほか多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

「1985年 『比較思想研究』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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