がっこうぐらし! (5) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)

  • 芳文社
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感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (178ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784832245389

感想・レビュー・書評

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  • アニメ版は卒業式まで。この巻までのようですね。
    アニメ版ではもっと壮絶な展開があったような気がします。アニメと漫画で展開の順番も少し違うのかもしれません。ゆきちゃんが大泣きした瞬間、それが全部を思い出した時なのかもしれないなと思いながら読んでいました。ただ思い出されるところの描写はされていなかったので少し物足りなかったです。ここだけはアニメの方がしっくり来ていました。また、「くるみちゃん、手冷たいね」の言葉が引っかかります。やっぱり感染しているのでは無いのでしょうか。最後に、みーくんのお友達らしき影が見られたのは良かったかな?ちゃんと学校に戻ってきていたんだね。次巻からはアニメにはない部分なので新鮮な気持ちで読めそうです。

  • いや〜みんなボロッボロ、がんばって〜!!!

  • 「中退アフロ田中」10巻でプレハブ小屋に突如隕石が落ちて来たように(この譬えどうなん)、
    ヘリがやってきて、盤石な基地になりつつあった高校は……。
    話を進めるための都合ではなく、現実の人の生のメタファーでもある。
    おだやかで安心感を得られる生活から、一度は抜け出る決意をしなければならない。
    多くの場合、時間が状況を動かし、否応なく決断に追い込まれるわけだ。
    誰にも経験がある。だから「そつぎょうしき」が涙腺を刺激するのである。

  • 文化祭に臨むゆき、くるみ、りーさん、みーくんら学園生活部。 そんな折に届いたのは……生存者からのメッセージ!? しかし希望に見えたそれは、巡ヶ丘学院高校を襲う未曽有の危機の幕開けだった—— 千葉サドル×海法紀光(ニトロプラス)が贈る衝撃の学園サバイバル、高校編のクライマックスを迎える怒涛の第5巻!!(Amazon紹介より)

  • 978-4-8322-4538-9  176+2p 2015・8・31 10刷
    ◯アニメ化された部分はこの巻まで
    展開が広がる予感

  • りーさんが感情を爆発させるシーンは迫力あったなぁ。
    そして・・・

    ☆卒業おめでとう☆

  • 初めて出てきた外部の大人の存在である自衛隊(?)のヘリがあえなく墜落。期待しただけにりーさんもキレちゃうよね。。ゆきがゾンビを攻撃するシーンが入ったのは良かった。

  • 卒業ということで第一部完。
    ゾンビものなのに、ちゃんと学園ジュブナイルモノらしい良さもあるのが魅力

    感想記事→http://utsuyama27.com/gakkougurashi5/

  • 電子書籍。あのヘリはなんの為に来たんだ… みんなのリーダーで冷静なりーさんの涙と叫び、彼女がどれだけ追い詰められていたのかを考えると涙目になった。学校を『卒業』することにした4人、留まらず前に進む事にした4人、頑張れと思うばかりです。可愛らしい絵なんですが鬼気迫る場面とかがしっかりと伝わってきて凄い。

  •  突如起きた異変により人類がゾンビ化し、人を襲うようになった世界。
     生存者の「ゆき」たちは、学校内の安全なエリアで「がっこうぐらし」を送っていたが……という、新感覚サバイバルもの第5巻です。

     5巻では、就職か進学か。
     4人が進路について考える内容になっています。
     突如起きた大規模な事件により選択を迫られる残酷さと、それでも学生らしい生活を送りたいと願う4人の健気さ。
     この2つが同時に描かれることにより、学校生活というものがいかに稀有で大切なものであったかを実感してしまいます。

     大きく物語が動き出し、謎を解くカギが見え始める5巻です。
     最新刊までの一気読みをお勧めします。

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原作:海法紀光の作品

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