球詠(4) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)

  • 芳文社
4.25
  • (5)
  • (5)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 121
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (112ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784832249608

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 影森は野球の勝負がかかると頑張り過ぎて自分を見失う。こええ。さて、梁幽館戦が始まる。白井、高代、西浦て懐かしい日ハムやのう。中田も翔じゃなくて田中幸雄じやねえのかとか勘ぐってしまう。試合は1回から見せ所満載。9番と1番くっつけるとお話できる。なんと百合百合しい。梁幽館はチームの緩みそうな空気を締められる選手がいるのは強い。果たして詠深の珠ちゃん、もとい、球は通用するのか。以下次巻。

  • 風変わりな戦術を用いる影森に対してコピー投球が得意な息吹を送り込んだ新越谷
    そのお陰か、控えピッチャーなのにパーフェクトリリーフなんて凄いものを達成してしまったよ

    コピー投球を前にして落ち着かなくなってしまった影森ピッチャー。この辺りから彼女の心理描写が増え、それに影響されるように他のメンバーの表情や心の内も描かれていく構成。影森という高校名、そして第一印象で幽霊っぽいと感じていただけに、少しずつ影森の選手に対する印象が変わっていくような今回の流れは好みかも
    そして少しずつ自分たちの野球スタイル、手早く試合を終えるという独特のスタイルを崩し勝ちにこだわり始める影森。そうなってしまっては影森よりも強い意志で勝ちにこだわっている新越谷が圧倒してしまうのは当たり前だよね
    この漫画がどこまで続いていくか判らないけれど、成長した影森が再登場したときにどのようなチームになっているのか興味がある

    そして後半から始まったのは強豪梁霊館との戦い。
    まさか詠深の切り札がああもあっさり対策されるとは思わなかったよ。強豪に対して切り札が初回で封じられてしまうってかなりピンチなのでは?
    まだ、第一回しか描かれていないけど、梁霊館に対して徹底して対策を練ってきた新越谷とあくまで自分たちの遣り方を変えず強豪らしい野球をしてくる梁霊館。どのような試合になっていくのだろうか?

  • いやー、ちゃんと野球やってるから好き

全3件中 1 - 3件を表示

マウンテンプクイチの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×