NEW GAME! (9) (まんがタイムKRコミックス)

著者 :
  • 芳文社
4.22
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本棚登録 : 343
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (120ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784832271012

感想・レビュー・書評

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  • 「ディレクターの仕事は皆の意見を聞くことではないよ」

    責任ある仕事するのって大変だよ。

  • イーグルジャンプ炎上

    トイボックスみたいに内に内にと言う感じもほどほどにしつつ、リアルに考えれば胃の痛い状況
    ほたるさんが天才さもありつつ、はやりみんな努力してる感じだし、「ヒトを育てる」って言うのは重要よね。
    ほんと

  • 急な仕様変更…迫る納期…足りない工数…うっ、頭が

  • アニメ視聴済。

    キャリアの話が中心。
    地味目な話ながら、凄く大事な物語だったように思います。
    まさかNEW GAMEでこういう物語が紡がれるとは……。
    当初の新米たちのほんわかわちゃわちゃ感が抜けて、キャラ班の層が本当に厚くなり、今や各キャラへの信頼感が凄い。

    そして最後の最後に、「遂にここまで来たか……」となる展開。
    次巻からの展開が本当に楽しみです。

  • 雑誌「まんがタイムきららキャラット」で連載中の得能正太郎「NEW GAME!」の第9巻です。はじめの新プロジェクトが進行するイーグルジャンプとほたるとコウのデザインコンペが勃発するブルーローズのお話が平行で進んでいきます。前巻で青葉の取り扱いがだいぶ酷いことになっていましたが、本巻では持ち直しています。追加キャラも落ち着いて馴染んだ感じですね。と思ったら、ももちゃんが追加…大丈夫かな。仏の話を引っ張るかと思ったらあっさり終了。次回から、FJ4の企画が始まるようですが、そろそろ物語の終わりが見えてきたかな。

  •  可愛らしい女の子たちがブラックなゲーム開発の現場でせこせこ働く物語シリーズ9巻は、デスボールのマスターアップまでが描かれている。
     フランス編にもある程度ケリを付けた今巻は、次なる展開、FS4編突入への下ごしらえも済ませたなかなか効率的な巻だった。

     それにしても、可愛らしいキャラにブラックな現場を紹介する草分け的作品であるこのシリーズだが、今回は特に胃がキリキリする思いで読んだ方も多いのではなかろうか。
     クォリティアップのためとはいえ、仕様変更によって忙殺される現場と、無理な要求に応えきれない外注の苦しさ、そしてそんな状況でもビジネス上の判断でマスターを遅らせることは許せない営業の判断。
     フランスの方面でのほたるとコウの物語も読み応えがあるが、なんと言っても大炎上するイーグルジャンプの有様こそが今巻のメインディッシュだろう。
     現場を知らない読者にとっても、かなりキリキリさせられたが、現場を知っている方にとってはなおさらだろうと思う。

     物語的良心を失わないながら(外注を一方的に指弾しない内容などはさすがである)、相変わらず現場の現場らしい空気を描いた作品だ。
     その辺も加味して星五つで評価したい一巻である。

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