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- / ISBN・EAN: 9784832280960
感想・レビュー・書評
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わはは、ナニコレ、面白~い。イケメンばっかのくせしてここまで崩していいのかぁww。男爵様がおパンツ被ってご満悦w。小林少年の冷たい目が気持ちいいわー。「スタンレーホークの事件簿」の短編ガッチャマン編っぽくてすっかり気を抜いていたら、1巻最終章に射抜かれた!名作やん(感涙)。
2巻の始まりは元のギャグ真っ盛りに戻ったので、迂闊にもまた気ィ抜いてたら最終章、ヤラれたよぉ(涙)。段々と人物の背景がわかってくるのもいいね。4巻まで一気読み。はやく続き買ってこなきゃ!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
18歳の誕生日に幻のルビー「マリアの涙」を頂戴しにあがる―。
怪盗硝子蝙蝠の予告状に鯉登子爵家は大騒ぎ。
処女が触れるとダイヤのように透明に輝くという「マリアの涙」を、探偵青猫は怪盗の魔手から守りぬけるのか!?
青年刑事・蜂王子に恋心を抱く我が儘で美しい探偵とその探偵を愛してやまぬ怪盗との知力を尽くした対決は、今始まったばかり―!! -
なんて振り幅が大きいの~!
第一譚 マリアの涙
第二譚 マニ・ア・マノ
第三譚 青の下着(ブルウのパンツ)
第四譚 夢歩く猫の恋人
(青猫×洵) *洵13才 -
「夢歩く猫の恋人」が泣けた…洵くんの純粋な魂に惹かれてしまう青猫の、ギャグ抜きシリアスな気持ちに泣けた…
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新刊が出たので積読から引っ張り出し。いえ、10年積んでたわけじゃありません。新刊情報を入手した去年慌てて5巻まで買い漁ったのですがそのまま積んでただけで。で、面白かったです!青猫の超マイペースなキャラクターも楽しいですが、それに鋭いツッコミを挿れる虎人くんの存在もいい。蜂王子や硝子蝙蝠も面白いキャラですし!美しい絵でコミカルな展開が楽しい前半と、切なくピュアで物悲しい後半のストーリー、どちらもすごく味があって良かった。
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本格(耽美)探偵作品ぶっていますね!乱歩てきな。本編にあるように、それにドイルと横溝を足して夢野久作・中井英夫で割った後にモンキーパンチを掛けた感じで。
後書きまで活字使っちゃってぇ~そういう形から入るところ大好きです先生。
設定がっちり伏線ばりばりで作る本仁氏が、珍しく順調に進行させている作品じゃないかな。
せんせー頑張って!あとリカ様も忘れないでね!
女殺人鬼リリィ、洵くん他エピソードの巻。 -
登場人物みんなかっこいいしカワイイ。そして話はしっちゃかめっちゃかなのに良い感じに収まっててなんだかとても楽しい。虎人くんがすき。なんて小生意気な少年なんだ!
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「夢歩く猫の恋人」、売春宿のマコくんの話がとてもよかった。蜂王子刑事のパンツの話で盛大にギャグかまされた後だったから、いきなり情緒あるしっとり憂いを含んだ展開に吃驚した。せつない。
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少女コミックでイイよね?
はいはい恋のですがさくっと。
これ、東海にいる頃に友達に借りて読んでドはまりしました。
ホモってゆか、両刀?
なんていうのか、ただの「にゃんにゃん☆」なBLじゃなく、まさに耽美系。
心情にグラッグラします。
事件も解決しますが、それより主人公たちの胸のうちや掛け合いに心ときめきます。 -
思いの外、シリアスな展開をみせていく漫画。