- Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784832284630
感想・レビュー・書評
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シグナル→嵐のあと→初恋のあとさき→After
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足りない時間→シグナル→嵐のあと→初恋のあとさき→After
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そしてこれも一気買いの一冊。
バーのオーナー&リーマン。これもいい感じ。 -
シグナル→嵐のあと→初恋のあとさきと続いていく。
ここで登場する榊は報われないけどいいキャラしてます。 -
会社の先輩の田町に連れられてやってきたバーのオーナー、芦原に魅入られカクテルのオーダーに関する秘密の駆け引きを繰り返す村上。
顔は美形でも口が悪く、扱いにくい芦原に振り回されながらも深みにはまっていく村上、同時に芦原も村上の素直で正直な性格に変化させられていきます。
二人の関係を含め彼らの周りにいる友人のキャラも濃く、片や大人の駆け引きをしている場面、時には子供っぽい喧嘩のようなやりとり、様々なシーンで人間関係がとても生き生き描かれている感じがします。 -
★3.5
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日高ショーコ先生の作品にハズレなしです。
これの作品も落ち着いた雰囲気の
オトナの恋愛
でも色恋となれば大人であろうと子供であろうと
嫉妬したり、ちょっとしたことでも気になるしそこは人としてどうしようもないことなんだと思う。
それでも、自分だけが好きなその人がいて、好きなところがあって、きついこと言われても、わがまま言われても嫌いになれない、むしろ好きで。
この恋の駆け引きや、苦しさ、辛さ、どうにもできないことを乗り越えてその先にあるお互いの関係を
村上くんも、芦原くんもぶつかってよりいい関係になっていければいいね。
この恋することの苦しさ、喜び、幸福感をキャラクターを使って本当にうまく表現していてBLだからこそという表現も気づけないような感情も日高先生は上手に描いてくれるので、心の中にいろいろな電気が走り心をつかませられます。