嵐のあと (花音コミックス)

著者 : 日高ショーコ

• 芳文社 (2008年3月29日発売)

感想・レビュー・書評

[うさちゃんさんの感想 · 2010年3月6日]

なぜかシグナルのイラスト入りのしおりが2枚はさんでありました。

シグナルと別人かと思うほど、榊が良かったです。
一途に岡田が好きだけど
ノンケの岡田に近づきたいけど
近づけない。
友人だったから言えなかった、本当に好きだから言えなかった
その経験が邪魔をする。
嵐のあと　どうなるんだろ。

[potelongさんの感想 · 2010年3月4日]

ああんもう、眼鏡スーツ最高！（といいながら、部屋中を転げ回る勢いで）

眼鏡でスーツで仕事もできる（インテリな）榊。普段はビシッと決めてるくせに、いざとなるとヘタレというか乙女思考なところがなんとも素敵です。
会社部下の中森さん（女性）とさりげなく恋愛トークしていたりとか。
大人の男たちが、いろいろともがいている模様を堪能できる。

ここに登録しようとしていて知ったのですが、ドラマCD版では榊as森川某だとか。ドラマCDも声優も、そんなに興味はないけれど、森川某の榊さんは聞いてみたい（笑）。
森川某キャラは私のストライクゾーンをくすぐるのです（中嶋さんとかギャグが寒い次男とか）。

[あさひさんの感想 · 2010年2月9日]

泣く一歩手前だった…。
90%森川のモノローグだったね、ヨシヨシ。
求めてたトーンよりも低かったのよね、森川もゆうきゃんも。
年齢考えたら妥当だったんだけど(笑)。
話は大変面白かったです。
森川がゲイで、ゆうきゃんがノンケっていう設定がよかったのよ。
ザックリ説明するとゲイがノンケに惚れると大変よ、っていう(笑)。
強引にって話はあっちこっちに溢れ返ってるんだけど、そうじゃなかったから新鮮だったわ。
森川は相変わらずいいなぁ、うん。
言葉にできない満足感が(笑)。
微妙な気持ちの変化が声に出てる!
気がする(笑)。
あたし的に。
特にラストのコンビニに行った辺り!
なんか吹っ切れたっていうか…気持ちが変わったのがわかるよ。
聞いてのお楽しみ。
良作ですよ、オススメ!
トークは森川とゆうきゃんでした。
健さんは別録り。
｢1度は森川さんに抱かれとけ｣ってゆうきゃんは言われてたらしい。
もう業界じゃそういう言われ方してんのな。
確かに森川と対決した人はべた褒めよね。
内容は2人ともそんなに悪い印象はないっぽい言い方してたかな。
健さんは昔に比べてトークが落ち着いたよね。
淋しいような(笑)。

[ヒツジさんの感想 · 2010年2月8日]

ものすごく萌える。これを読んでメガネ・スーツ補給をしています。（読後ドラマCD購入）

[吉原さんの感想 · 2010年2月3日]

オーソドックスに萌えました。働く男と働く男の擦れ違いラブ？やっぱり働く男（スーツ）は良いなぁ。

[まやさんの感想 · 2010年1月14日]

何度も読み返す。大好き。

[蔵海さんの感想 · 2009年12月16日]

先にドラマCDだけ聞いてたけど、本の方も漸く読了！

オカマと言われたときの榊、とかキスされたときの岡田とか日高さんの描く絵は感情の機微が凄い上手いと思う。
さらっとしたイラストも大好きです。

[栖ル芽さんの感想 · 2009年12月16日]

骨格・スーツフェチに全力でオススメしたい一冊。「デキる男」が恋に悩む姿がイイ。岡田のあまりの無自覚さに萌える。

[那義乱丸さんの感想 · 2009年11月27日]

シグナルでは、ちょっと底意地の悪い面も見せてた榊ですが、コレを読んで印象が変わりました。
普段強気が彼が、ﾉﾝｹ相手に臆病になってしまう不器用さがいい！

[syobobobonさんの感想 · 2009年11月14日]

森川x中村　原作の雰囲気を崩さない、生っぽいドラマだった。音源化する前から岡田はゆうきゃんだって思ってたんだ…！榊に人間味が付け加えられた感じで、声優さん本当にGJ！！

著者プロフィール

日高ショーコ
東京出身の女性漫画家。
同人活動を経て、2004年『BE・BOY GOLD』（リブレ出版）にて、『リスタート』で商業誌デビュー。
代表作『花は咲くか』が2018年に実写映画化されている。