嵐のあと (花音コミックス)

  • 芳文社
3.93
  • (203)
  • (223)
  • (207)
  • (21)
  • (1)
本棚登録 : 1607
感想 : 121
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (172ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784832285156

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • もうまず日高先生の描くスーツ男性が好みすぎて困る。
    かっこよすぎるよー!表紙がお気に入り。

    ゲイのノンケに恋することの怖さ(ためらい)、ノンケが急に同性からアプローチを受けたときの反応などがリアルで良い。実際すんなり上手くいくものじゃないよね。
    淡々としているけどキャラクターの一つ一つの表情が繊細できゅんとさせてくれる。

  • くっつくまでの過程と心理描写が上手いー!違和感覚えずすらすら読めるのって大事。
    出来る男同士って雰囲気に非常に萌えました。ただ、攻め受けは逆かと思ってた。岡田ノンケなのに。

    • みなみさん
      絵が文句なく巧く、しかもコマ間の空気感すら絶妙…この漫画家100%! と思うんだが、非常に残念なことになかなかカップリングの趣味が合わない>...
      絵が文句なく巧く、しかもコマ間の空気感すら絶妙…この漫画家100%! と思うんだが、非常に残念なことになかなかカップリングの趣味が合わない><。。。 そんな中、唯一萌える組合せだったこの1冊。おまへもお気に召したようで何より*^-^* このカプに関して言えば完リバでいいじゃん! とおもう。むしろリバっぽいカプなところが萌え。
      2010/09/14
    • Sさん
      いつもこんな感じのタイプを描く人って訳じゃないんですね!?ショック…凄くお気に召しただけに><。 将来的には完リバになってくれること期待した...
      いつもこんな感じのタイプを描く人って訳じゃないんですね!?ショック…凄くお気に召しただけに><。 将来的には完リバになってくれること期待したい。眼鏡も凄く可愛いから。しかしオカマっぽい発言には笑ったw
      2010/09/14
  • 過去に読了済み。
    日高さん作品収集のため購入。

  • 日高作品に数年ぶりに挑むも、趣味が合わないっぽいことをようやく悟りました。
    設定は完璧に好みであることが多いので、すごく残念です。

  • 日高ショーコさん作品を読んだのはこれが初めてでした
    読み終わったあとには既刊を集めることを即決意
    それくらいほんとにたまらなかった
    すきですだいすきです
    ……何故いままで手をつけなかったのかという軽い後悔に苛まれましたorz

  • 今日

  • 日高ショーコの「スーツを着た男」は、なんでこんなにも色っぽいのか。
    会社でスーツ姿の男どもを毎日見ているが、色っぽいなんか思った事ないわ(笑)
    制服にしか見えん。
    シャツの皺の寄り具合、シャツの下の肉体の存在感、そう言ったものが平面絵から見てとれるんだなぁ。

  • ゲイ×ノンケのお話ではこれが一番つじつまが合うというか無理がなくて好き。
    読み易く、ちょっぴりキュンとくる展開がよいかなと。
    個人的には、身なりはゲイ好みなのに部屋が汚い彼の設定がすごく好き。

  • 日高さんにスッ転げ落ちるきっかけになった思い出深い作品。何はなくともゲイ×ノンケという私的に大好物の組み合わせ。派手なエピソードはこれといってない淡々とした地味めの話ではあるんだけど、シャープでスタイリッシュな絵柄と、ここぞという場面でのキャラの表情が絶妙かつ秀逸でとても雰囲気のある、しっとり大人のマイノリティ・ラブ。セリフやモノローグもシンプルなぶん、行間を読ませる構成が心ニクイ…! BLをニュアンスで萌えられる方には全力でおすすめ。
    はー、それにしてもほんと日高さんの絵が好みすぎる! 個性的なキャラクターはもちろん、ちょっとした小物や背景、果ては服のシワにいたるまでじっくりとっくり眺めたくなる、まことに稀有な絵師さん。地味でも丁寧なストーリー展開も好み。実際はヘタレ属性な年下攻の榊さん(しかしなまじ役職つきのためナチュラルに居丈高というか何気に上から目線なので正直まったく年下には見えない)が、ゲイであるマイノリティゆえにとても繊細で潔癖で頑なで、だけどそんな自分を隠すために表向きはツンツンとんがってるGAPがまたいい。そういう男が天然無自覚誘い受な岡田さんに一目惚れして翻弄されて、過去のトラウマから『ノンケ相手じゃどうせ上手くいきっこない』と斜に構えながらも、結局は逃れられない恋の深みにはまってゆき懊悩する姿に胸キュン必至! 無自覚フェロモン全開で榊さんを翻弄する岡田さんの天然誘い受っぷりは小悪魔を通り越して鬼だと思ったw
    読み手の好み如何によってはそっけない話だなーと肩透かしを食らうかもしれませんが、もし何か琴線に触れるものがあったなら何度でも読み返したくなる秀作。事実、私はこのコミックスをもう何度リピったか知れない…。

  • DCD有り。

全121件中 41 - 50件を表示

著者プロフィール

日高ショーコ
東京出身の女性漫画家。
同人活動を経て、2004年『BE・BOY GOLD』(リブレ出版)にて、『リスタート』で商業誌デビュー。
代表作『花は咲くか』が2018年に実写映画化されている。

日高ショーコの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×