それは僕の愛じゃない (花音コミックス)

著者 :
  • 芳文社
3.65
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本棚登録 : 256
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784832286023

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  • 作家×双子の弟になりすました兄
    つっこみどころはさておき、せつなさにきゅん。
    「指先で愛を語れ」はこのスピンオフ(双子の弟の話)。

  • 深井さんは好きな作家さんですので、かなり贔屓目でみています。
    で、過去一度、作風がエロばかりになってしまって離れたのですが、あらすじを読んで久々に読んでみようかと買ってみました。

    矢張り、設定や展開など上手いです。
    でも、色々細かい所が気になって入り込めませんでした。
    真性引きこもりの作家が、初恋の人が落ちていた(笑)からといって、一晩共にするような事態に持ち込めますかね?
    妄想ではそこまでいけるかもしれない。
    でも、それを実行出来ないからコミュ障で引きこもりなのでは?と思ってしまいました。
    あと、双子が入れ替わるのも苦しいかも。
    ずっと一緒に今でも暮らしてるならばともかく、生活が離れた時点で矢張り嘘立ちは顔に出るんじゃないかなあと思うのでした。あと双子の友人が結構沢山おりますが、その実、双子ってじっくり見ても分からない程似てる人は少ないんじゃないかなと思っているので、それもあるかもしれません。
    そこらは、BLはファンタジーだからいいのか。
    うーん。

    割り切れれば、読後感も良くていいお話だと思います。
    何だかんだで、矢張り上手いですこの作家さん。

  • 担当作家×編集者

  • 編集者の灰塚一総(かいづかかずのぶ)は、双子の弟にとんでもない事を頼まれた。一夜限りの男に交際を迫られていて、うまく断ってきてほしいと言うのだ。しかし、弟になりすました一総の前に現れたのは、ずっと想い憧れていた担当作家の嗣原(ゆきはら)だった。情熱的に愛を囁く彼に、抱かれたいと望んでしまった一総は、正体を隠したまま関係を持つが……!? 切ない恋が錯綜する身代わりアダルトラブ。描き下ろし後日談付きv

  • それは僕の愛じゃない 指先で愛を語れ」は、双子の兄弟それぞれのお話です。途中リンクしたところもありますので、双方を読むと面白いかと。

  • 全部で4編のお話が入っています。

    それは僕の愛じゃない
    ウソツキの秘密
    なみのまにまに
    誰かのだいじな誰かのはなし

    単行本のタイトルのお話は、双子のお兄さんの方のお話で、
    弟さんのお話は、「指先で愛を語れ」というタイトルの単行本となってます。
    一つ目と最後のお話が、同じシリーズのお話で、
    2番目と3番目は、それぞれ短編です。

    タイトルのお話はというと、
    双子がそろってゲイで、
    総太(弟さん)は、小さいころに離婚して離れた一総(お兄さん)が好き・・・
    お兄さんのほうは、そういう感情がないという設定で、
    こっちは、お兄さんに相方さんができるというお話です。
    「指先で~」と続けて読むほうが、どっぷりこのシリーズにつかれると思います・・・
    ということに気づいて、買いだめの本の山から抜き出して
    続けて読みました(^^)

  • ちょっとせつない恋。( エロアリ★★★)

  • 深井結己のまんがは昼メロ並みにドラマチックやね。(褒めてます)

  • 先に弟の方を読んでいたので、病院でのシーンの裏には檜垣とのエピソードが展開してたんだなぁと感慨深かった。

  • 表題作プラス2~3作品。
    「ウソツキの秘密」がおもしろい。
    軽い話でもしっかり心情が描かれているなぁ。

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