よろこびは腕の中 (花音コミックス)

著者 :
  • 芳文社
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本棚登録 : 159
感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784832288164

感想・レビュー・書評

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  • 「よろこびは膝の上」のスピンオフ。兄編。相良×葵。
    前作よりもこちらの方が好みでした。いい歳して働きもしないってのはどうかと思うんですが、弟のことでいっぱいいっぱいで不器用で根は素直そうでほっとけない感じです。まあこれに関しては相良も同罪な感じで。
    しかしよく13年もこんな停滞した不健全な状態やってきたなーと。まあそこも含めてイイんですが。

  • 『よろこびは膝の上』のスピン、実業家・相良×康毅の兄・葵。弟への想いをこじらせすぎちゃって不器用すぎる葵が痛々しく感じる事もあるけど、だからってヒモみたいな生活してる意味もそれを許してる相良も分かんないです。あと13年も葵を想っていた、初恋だって言う相良だけど、だったら女を連れ込むなよ!と言いたかったわ… そこはバレたとしても隠そうとしてくださいw 葵とやる事やってるのに何で女の人に手を出すのかな? と色々と言ってますが加東さんのこの説明不足感なお話はスキです。お付き合い後の葵が可愛かった。

  • 装丁:chiaki-k (コガモデザイン)

  • 年上実業家×ブラコン性悪男
    「よろこびは膝の上」のスピンオフ。
    弟が好きな葵がまあ面倒くさい性格しているんだけど、その面倒くさい所も包み込んでくれるような相良が居て、真っ当な人間になれる努力が出来るんじゃないかなと思った。
    しっかりした兄として康毅くんとまた会ってほしい…というかダブルデートとか見たいなと思いました(笑)

  • 前作での「抱かれたいと思ってた」発言が衝撃的だった織戸兄。待ってましたのスピンオフ♪相良さん相手なら確かに受だわ!康毅を男として見はじめてしまって悶々してる様子とかどうやって相良さんと関係を持つようになったかとかもーちょいネチネチと掘り下げてみたい。前作もそうだったけど好きになったきっかけがちょっとわかりづらいよね。別人のようになっちゃった兄貴もかわいかったけど弟カップルのが好みだな。

  • セツコ先生の言葉少ない、絵で読ませるストーリーが大好きだ。
    『膝の上』でなんだかよくわからなかった兄ちゃんサイドのお話。
    自分のことでいっぱいっぱいすぎて周りが見えてない受けにイライラしましたw 
    2冊まとめてゆっくり読みたいと思います。

  • 織戸葵は自分の弟への想いを抑えきれず、十代の頃逃げ出すように相良を頼り押し掛けて以来、13年も世話になっている。相良は葵の母親の店から独立した実業家だ。居場所もなく、働きもせず、自分をろくでなしだと追い込む葵。そんな葵を抱き、ひとつ屋根の下で見守り続ける相良の本心は……? ブラコン性悪男と待つ男──激しくて切ないロマンスを艶やかに綴る。話題作「よろこびは膝の上」兄の恋、描き下ろしを加え待望のコミックス化。

  • 「よろこびは膝の上」のスピンオフ。読んだはずなんだけど忘れてる(苦笑)
    あいかわらずストーリーがわかりにくくて残念。

  • 説明不足。いくらスピンオフでも説明が足りなさ過ぎて、行間を読みに読まねば話が読み続けられなかったです。
    でも二人の関係性が好きだったので、★2つ。
    受けの不器用な所とか、攻めの大人のずるさと包容力が好きです。
    攻めが大人で包容力があるのが好きなので、後はもうちょっと二人の心情やら立場やらを描いてくれたらよかったのになぁと思います。
    元の作品は気になりますが、どうしようかな?程度です。

  • オトナ一途飲み屋オーナー×ブラコン拗らせた穀潰しツンデレ

    なんで13年も面倒みてあげてんのかいまいちわからないんですが、愛故ってことで無理矢理片付けるべき?
    いい歳こいて生活能力皆無で社会性のないニートはどんなにツンデレで可愛くてもまったく魅力を感じられないんだけどどうすれば…。
    前作「よろこびは膝の上」を読めばもうちょっとわかるかしら?

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