生まれたときから ことばを育てる暮らし方

著者 :
  • 保健同人社
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本棚登録 : 22
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784832706712

感想・レビュー・書評

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  • 全体的にとても読みやすかったです。
    どの育児書にも納得できない部分はあるけど、この本は割と少なかった気がします。
    子供と関わりが大切なのは重々承知ですが、難しい部分もありました。

  • ちょっと価値観が一昔前の印象。今はコミュニティや人と人の結びつきも希薄な社会。特に4章の部分が 本人もちょっと差別的にならないように意識して書かれている気はするものの、差別的。ただ、言葉を身につける上でこうしてあげたい、と思う関わりかたについても書かれていた。
    さらっと読める読みやすい本だった。

  • ◆きっかけ
    クーヨン2013年7月号。娘の言葉、そろそろ出てもいいかな?と、気になっていたので。

  • 覚書
    テレビの付き合い方 思潮は2時間以内 ゲームは30分以内
    外界のうるさい中で必要な人の声を聞き取るのには集中力がいる 大人の子どもへの働きかけが減ってしまうのが一番問題
    子どもの時期別に紹介してる遊びはすぐにできる内容で役立つ

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著者プロフィール

◎中川信子 なかがわ・のぶこ
言語聴覚士、子どもの発達支援を考えるSTの会代表
東京大学教育学部教育心理学科卒業。国立聴力言語障害センター附属聴能言語専門職員養成所卒業。旭出学園教育研究所、神奈川県総合リハビリテーションセンター、調布市総合福祉センターなどを経て、現在は東京都狛江市特別支援巡回専門家チームスーパーバイザー。子どものことばの育ちの支援と保護者支援にとりくんできた。
ホームページ:中川信子 そらとも広場 http://www.soratomo.jp/
おもな著書に、『Q&Aで考える保護者支援』(学苑社、2018年)、『発達障害の子を育てる親の気持ちと向き合う(ハンディシリーズ発達障害支援・特別支援教育ナビ)』(編著、金子書房、2017年)、『発達障害とことばの相談(小学館101新書)』(小学館、2009年)、『ことばの遅れのすべてがわかる本(健康ライブラリーイラスト版)』(監修、講談社、2006年)、『ことばをはぐくむ』(ぶどう社、1986年)など多数。

「2023年 『ことばの不自由な人をよく知る本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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