プレジデント名言録PartⅢ 今日を生き抜く明日をひらく

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  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784833400008

感想・レビュー・書評

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  •  この本は雑誌プレジデントからの名言を集めた本だったのですが、名言好きな自分にとってはおもしろく読めました。
     簡単なことを難しく言うのは簡単だけど、難しいことを簡単に言うのは難しい。だからこそ、とっても深いことを一言に凝縮できる人には憧れるし、尊敬もしています。まだまだ自分はその域には届かないけど、いつか「kijimasashi語録」が作れるくらいの人になれたらいいなぁ、とか思います。
     1つ、気に入った言葉がありました。「学歴ではなく、卒業後の学習歴が重要。」本当にその通りだと思います。人は何歳になっても学び続けることができるし、人生を変えることはいつでもできる。ただ、何も学ばない人には何の進歩も訪れない。
     卒業したては確かに学歴を大事にしてくれていい。でも、そこから時間が経ってれば経っているほど、学習歴がものを言ってくるものだと思います。そしてそれは、履歴書に書かれたりして目に見える形にならないから、人を見る目がない人にはわからない。
     そういう意味で、自分が何を学んできたのかを見えるようにしておくのは、他の人たちにできないことをしていることになるのかな、と思いました。職務経歴書には「仕事を通しての学び」はかけるかもしれないけど、それ以外を書いたらお門違いになる。
     学校を卒業しなきゃ、資格を取らなきゃ、学位を取らなきゃ評価されないのはおかしいとは思うけど、あなたは学んできたことを他の人に見せることはできますか?

  • 雑誌プレジデントに掲載された名言集。

    ・上司というのは存在するだけで部下のストレスになることを肝に銘じよ。
    ・部下がやる気がないのは、あなたがやる気がないからだ。
    ・頑張るだけなら誰でもやっている。「必ず結果を出します」というのが本当の決意表明で、それを実行することが評価に値する。
    ・信念のこもっていない言葉には力がない。
    ・権限委譲とは、自分の時間を使わなくてもできることは部下に任すこと。byボスコン御立氏。
    ・嫌な上司に巡り合った時こそサラリーマンの器量の磨きどころ。成功した人はみなそこを凌いできている。
    ・契約が取れなかった失注案件は経営課題の宝庫。
    ・「出来るわけがない」と思えば、脳はその優秀なメカニズムを動員して、できない理由を考え始める。出来ると確信すれば、脳はそれを実現するために最大限のアウトプットを行おうとする。

  • ドラッカーの優先順位の法則
    1、過去ではなく未来を選べ
    2、問題ではなく、機会に焦点を合わせよ
    3、横並びでなくて独自に方向を決めよ
    4、無難で容易なものではなくて、変革をもたらすものに照準を高くして合わせよ
    やはりそうあるべきなんだよな。

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