「3人で5人分」の仕事を無理なくまわす! ― 「欠員補充ゼロ」の職場術
- プレジデント社 (2011年1月21日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
- / ISBN・EAN: 9784833419505
感想・レビュー・書評
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「やり残した仕事を残業時間で片付ける」こんなことを当たり前にしている人は確かに生産性が低いかもしれない。日本のホワイトカラーの生産性は世界的に見て低いという事実もあるし、生産性を上げてかつ定時に帰るためには仕事のやり方考え方自体を見直す必要があるということですね。書いてあること自体は特別なことではなくシンプルでした。あとは意識をもって自分に吸収できるかかな。
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・朝メールの活用により、一日の仕事を俯瞰的にみる。そうすることで目標を最短で突き進める。
・仕事は「渡すか」か「捨てる」かしないと減らない。
捨てる=仕事の棚卸し
渡す=育てる -
欠員補充ゼロ時代に、いかに仕事と暮らしをバランスさせるか、時間当たり生産性を高めるか、をテーマとするもの。著者の他の著書とダブる面も多々ありますが、参考になります。
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日本の会社では、夜遅くまで働けば、より多くの仕事ができ結果を出す習慣が多くなっているが、この本では、退社時間の定時までに、限られた時間内に、仕事を終わらせるようにすることを勧めている。 時間内に仕事が終わることによって、仕事の生産性が上がり、会社の売り上げが上がったことも書かれている。
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比較的実践可能で効果も上がりそうな内容でよい。
特に定時以降のメール禁止は是非うちの会社にも定着させたい。 -
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参考になりました。
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初の小室淑恵作品 3点
楽しみにしていたがイマイチ。
まず、私に3人で5人分回す状況が必要ではない。
初めから最後まであまり参考にならない。 -
読了。この言葉にはグサッときた。「相手の要求通りの対応をしないと受注がこないのは、レスポンスが速い、無理を聞いてくれる以外の付加価値がない」「人に仕事が振れない理由をあげておいて、人が欲しいと訴える」。マイナスのスパイダルを回避して、少しでもプラスに繋げていきたい。