ひみつの教養 ~誰も教えてくれない仕事の基本

著者 :
  • プレジデント社
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本棚登録 : 201
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784833450683

作品紹介・あらすじ

これくらいの教養は持ちなさい!知らないと恥をかく世界の大問題。マジメに知識を詰め込むだけではどう使っていいかわからない。そんな悩みを飯島勲氏がクイズ形式で解決する。

感想・レビュー・書評

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  • 著者は政治の中枢で活躍されていた方で一つ一つが面白かったです。
    竹中平蔵さんがひみつの通路をバラしたくだりは特に面白かったですね。

    権謀術数の世の中でこれは押さえておきたいひみつが散りばめられてたと思います。
    総理官邸を訪れた事務次官と審議官の関係性の話は自分の仕事にも通じます。

    詳細は本書を読んでいただきたいですがなかなか活用の幅の広い本でした。

  • 偉くなったおじさんの話を聞いている感…

  • ごめんなさい。あいませんでした。
    シニア世代男性向けかな。

  • うーんごめんなさい!という感じの本。
    自己啓発の本だと思ってタイトルだけで買ったら、政治の裏話でした笑
    著者は小泉元首相が議員に初当選した頃の秘書という事で…執筆時70代。おじいさんが武勇伝とか自慢話をキャバクラで盛り上がって喋っている感覚。
    クイズ形式としても、話の根拠がいちいち主観的なので終始ハテナ。
    ブックオフで288円で買いましたが袋とじ誰も開けてなかった笑

  • 公表すべきこと、秘密裡に進めること、その使い分けがリーダーの技量。菅官房長官は極めて高い能力を持っている。秘密は確実に守る、総理を第一に考え、自分を殺す。アベノミクスは菅官房長官で持っている。

  • こういう人が首相を影で支えていてくれたのだ。
    ちょっと感動です。これからも頑張って欲しい。

  • 資料ID:21502204
    請求記号:304||i
    配架場所:2階普通図書室

  •  著者は、小泉元総理の秘書官を務めたこともある国会議員秘書。ISやオリンピック招致などの国際問題から、山本寛斎やももクロなど文化・芸能に至るまで、幅広く論じられている。
     著者が尊敬・崇拝しているものに対してはとことんよい評価をしてるが、そうでないもの、特にマスコミの在り方についてはこれでもかというほど非常に辛口。
     生き馬の目を抜くような政治の世界で生きるには、ここまではっきり物を言う強さと自信が必要なのかとある意味驚いた。

  • 誰も教えてはくれないが、社会に出て一応知っておいたほうが良いことを24問の選択肢方式のクイズで問うている。
    常識から考えればこうだが、著者目線から見ればこうだというような裏をかくような問題ありで面白い。
    政治関係の話が多い中、最後、ももクロネタになったのは驚いたが、著者はももクロとは家族づき合いの関係だそうだ。
    彼女たちが男女問わず広い年代層から好かれる理由がわかった気がした。

  • 思ったより読みやすかった。なるほどな事もあったが、あまりに露骨に民主をこきおろし、安倍さんを持ち上げているのが、なんとなく反感。本音はどうであれ、そうでなければ主席秘書官など務まらないでしょうが。
    西川きよしさんの事が一番印象に残った。皆がこうであればいいと思うのだが。

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著者プロフィール

1941年茨城県つくば市生まれ。中央大学文学部卒業後、(株)マルマンを経てアコーダー・ビジネス・フォーム(株)に入社。持ち前の「押しと粘り」で7年間連続営業成績トップを獲得、サラリーマンの平均年収が63万円の時代にボーナス込みで1000万円の年収を得る。75年同社を退職後、茨城県つくば市に東日本印刷を起業。最盛期には年商約10億円を達成。現在は、趣味を楽しむ日々を送り、悠々自適のゴールデンタイムを満喫中。

「2021年 『70歳からを輝かせる生き方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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