教師をめざす若者たち

著者 : 大橋功

• プレジデント社 (2000年3月1日発売)

作品紹介・あらすじ

「子供に愛される」教師になりたい!「教師の適性」を模索する旅に出た「9人の若者たち」。中国・敦煌の教育ボランティアで彼らは「何を」見つけたのか。

感想・レビュー・書評

[摂南大学図書館枚方分館さんの感想 · 2024年3月13日]

摂南大学図書館OPACへ⇒
https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB00040634

[sani10さんの感想 · 2013年10月25日]

素晴らしい一冊。
如何に一つひとつの授業に対して創意工夫を凝らし、子どもたちの自主性を引き出させる準備をすることが大切か考えさせられました。

[mano24さんの感想 · 2013年5月29日]

新しい塾での仕事を始めるにあたり、積読の中の１冊を読むことにした。

[cowraさんの感想 · 2010年4月19日]

教師を目指す大学生達を追ったノンフィクション。
引っ込み思案な人、突っ走ってしまう人等々、それぞれ考えながら成長していく。
引っ込み思案な人と自分を重ねて読んでいた。
その若者たちと、教え子達の笑顔の写真が印象的だった。

[てちゅおおPさんの感想 · 2007年11月7日]

こういう環境っていいなー、と思いました。<BR>
もし人生が3つくらいあったら、俺も本当に教員の道を選ぶかもしれない。<BR>
高き理想がいくつも燃えるなか、日本の教育は迷走の途にあり、毎日のように紙面を揺るがしている。<BR>
<BR>
教育の目的って、本当になんだろう。

[かおちかさんの感想 · 2006年1月28日]

「教師の適正」の模索。
作中の若者の葛藤が、
僕にとってすごくリアル。

でもそれ以上に、
仲間・友情っていいなと思える。

著者プロフィール

京都教育大学教育学部卒業
兵庫教育大学大学院学校教育研究科修士課程修了
一般社団法人日本実践美術教育学会 代表理事・会長
一般社団法人日本美術教育学会 代表理事
日本色彩教育研究会 理事
公益財団法人 美育文化協会 評議員
全国幼年美術の会 会長
著書に、『教師をめざす若者たち 』プレジデント社、『ゼロから学べる小学校図画工作授業づくり 』明治図書出版、他多数。

「2022年 『表現する教室のつくり方』 で使われていた紹介文から引用しています。」