永遠のイブ (ハーレクイン・ロマンス 1435)

  • ハーパーコリンズ・ジャパン
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (156ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784833514354

作品紹介・あらすじ

アンジーの父は、雇主に忠実なだけの卑屈な執事だった。大きな屋敷の薄暗い地下の使用人部屋で暮らすアンジーにとって少女時代の憧れは、一直線に、屋敷の後継ぎ息子レオに向かっていた。結婚したレオが妻と娘を事故で亡くして半年後、彼が失意のうちに屋敷に戻ってきたのを機に、アンジーの思いは激しく一気に燃え上がった。どうにかしてレオを慰めたい、レオに新しい子供を与えなくては…。無我夢中でレオを誘惑し、二人は熱い週末を過ごしたのだった。ところが彼女は妊娠を知ったあと、屋敷を追い出された。誰の子かわからない子供を身ごもった女として、おまけに、泥棒の汚名まで着せられて、無一文で追い出されたとき、レオも、実の父も、誰もかばってはくれなかった。

感想・レビュー・書評

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  • 窃盗の罪、弟の子供だと誤解、父の執事という仕事、捨てられた過去、受難に耐えながら震える彼女にキュンな鬼ロマ。

    愛している彼の落ち込む姿を見て、子供を授けたかったなどと、無邪気だった自分の気持ちを言うことなどできない彼女の苦悩の展開。
    執事という父の仕事に対する偏見や確執、孫を望むウォレスとの和解など、クリスマスらしい家族愛もありです。
    言いたい放題なじってくれて、さすがギリジア人

    http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-2766.html

  • R-1435

  • レオの屋敷で執事として働く父を持つアンジーにとって、レオは憧れの人。そのレオが結婚し、その後妻と子を亡くし、失意に浸っているのを見て自分こそが彼を幸せにできると思い、彼に身を任せ身ごもるがお屋敷の盗難騒動で犯人だとされて追い出された。住み込みの子守の仕事を続けながら、息子とひっそり暮らしているところへレオが現れ、彼女を連れ戻しに来る。  自分の子供だとは知らないヒーロー、これもヒロインにそうとうメロメロきてます。

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