マーシャとくま (世界傑作絵本シリーズ)

  • 福音館書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (12ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834000115

感想・レビュー・書評

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  • ロシアのウクライナ侵攻、今回、ロシア民話を手に取る。マーシャは友達と一緒に森へ行きキイチゴやキノコ採りに出かける。たくさん採れていたが、友達とはぐれてしまう。見つけたのは1軒の小屋、誰もいない。夕方になり、くまが戻ってきた。マーシャをお手伝いとして使い、どうしても外には出してくれない。そこでマーシャは1つのアイディアを思いつく。マーシャはお饅頭を家族に食べさせてるためくまに預ける。そこで一工夫。そのおかげでマーシャは家族のもとに戻れた!ロシアに強制的に連れていかれたウクライナ人を想うと非常に辛い。採点なし

  • ロシアには学ぶ文学・文化がたくさんあって、深さを感じます。マーシャの根気の強さと知恵…。今も活かせるように思います。

  • マーシャ賢いな

  • 【あらすじ】
    マーシャは森で迷ってくまの家に入る。逃げ出すために計画を立てる。おまんじゅうを作って箱の中に隠れ、くまに届けさせておじいさんとおばあさんのもとへ行く。マーシャは無事に帰ることができた。

  • 小さい頃、何度もなんども読んだ絵本。おまんじゅうが何回も出てきたように記憶してたのに、ほんのワンシーンだったんですね!子供の頃の記憶っておもしろい。

  •  むかしむかし、あるところにおじいさんとおばあさんが住んでいました。二人にはマーシャと言う孫娘がいました。ある日、マーシャは友達と一緒に森にきのこや苺を取りに行くのですが、いつの間にか迷子になってしまいます。その時見つけた小屋はなんとくまの家でした。
     閉じ込められたマーシャは、おじいさんとおばあさんの元に帰るため、ある作戦を考え出します。

  • 「森で道に迷ってしまったマーシャは、森の奥深くに住む大きなくまにとらわれてしまいます。くまのところから逃げだす方法を、マーシャは考えに考えて、いいことを思いつきます。マーシャはおまんじゅうを焼き、つづらを出してきます。さて、これらをいったいどうするのでしょう。女の子が智恵を働かせて無事に家にもどってくるまでを、力強いデッサンと重厚な色彩で描いた美しい絵本です。」

  • ロシア民話

    ストーリーテリングを始めた頃、このお話を語ってくれる人がいた。その語り口が素敵で、わたしには出せない味だなあと思ったのを覚えている。

    日本の昔話「くわずにょうぼう」にちょっと似てるかな。

  • 友達と森へ行ったマーシャは迷子になってしまいました
    家を見つけて中に入ると、なんとそこはクマの家でした
    召し使いに去れてしまったマーシャは、どうやって自分の家に帰ろうかと考えます
    ロシア民話です

    読み聞かせ時間は6分半くらい

  • マーシャが森のくまさんの家に迷い込んで、
    そこから機転をきかせて脱出するお話。


    文章長め

    だけど、繰り返しのテンポは面白いので
    好きな子は好きだろうな

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