エルマーとりゅう (世界傑作童話シリーズ)

制作 : 子どもの本研究会 
  • 福音館書店
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感想 : 179
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834000351

感想・レビュー・書評

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  • 竜に家を探しつつ送ってもらっている時の冒険。

    宝を見つけたり冒険らしい展開に。
    母が飼ってたカナリアに出会って家に帰れる、となってめでたしめでたし。

    前作で窓から猫を投げ捨てた母親だったけど、カナリアを飼ったり動物全てが嫌いな訳では無くて良かったね、という話を息子としました。

  • エルマー3作寝る前の読み聞かせで読了。
    ところどころにある挿絵のおかけで、イメージしやすい。2作目同様、こちらも読み聞かせ後、6歳さんも1人で読了。

  • 園のサマーキャンプでエルマーと竜が来てくれてお話は知ってたから、読んでみた。
    おもしろかった

    2023/12/28 6歳

  • 『エルマーのぼうけん』から始まる3冊の物語の2つめです。
    りゅうの背に乗り冒険する子どもの夢のつまった三部作、童心に帰ってぜひお楽しみを。(こん)

  • やっと助け出したりゅうとどうぶつ島を脱出したエルマー、家に帰り着くのはまだまだ。
    エルマーのおかあさんが飼っていて、逃げ出したカナリヤに出会って、そのカナリヤの王様を助けたりと中々大変。
    やっと家に帰ったけどまだ何か起こりそう!

  • 子どもの頃大好きだったシリーズ。
    2巻は1巻に比べてインパクト弱いイメージだったけど、あらためて読むとやはり素晴らしい。
    1巻はエルマーが竜を助けたところで終わりだったけど、家に帰るまでが冒険!だもんね。
    ほぼ初対面のエルマーと竜。竜の弱虫なところとか優しいところとか2巻でよりはっきり分かってきて、2人の関係に深みが出た。
    今回はカナリア島で王様の悩みをほどいてあげる。わりと王道かつイージーwな宝探しだけど、宝を溜め込む王様の性格などがうまく、やはり完成度の高い作品だと再認識した。

    まあ、そういうのは後付けで、読んでる間は単におもしろくてかわいい!
    30分弱で読めるのも、リフレッシュにぴったり♪

  • 原題 ELMER AND THE DRAGON
    1950

    for MICHAEL and PETER

    エルマーとりゅうは
    みかん島から家に帰る前のぼうけん
    カナリヤ島での話

  • エルマーシリーズ2作目。
    今作はカナリヤ島での冒険。怖い動物は出てこないので前作よりは少し地味だけど、鳥好きのわたしにとっては大満足の1冊でした。

    「ほかのカナリヤより、すこし大きくて、はねがふわふわ」したカナリヤの王様が、「よくぞ、この島にきてくださった。こうえいです。」と喋るなんて、可愛すぎる。
    りゅうが、スカンクキャベツとダチョウシダとみかんの皮を食べるっていうのもたまらない。
    りゅうが海に落ちそうになった時、べそをかきながらも「い、いいんだよ。き、み、だって、いっしょう、けんめい、やったんだもの。」というエルマーもいいな。とっても優しくて強い、立派な冒険家だ!

  • 汚れた心で読了。カナリア王の知りたがり病を治しつつ、無事エルマーは自宅に帰ってりゅうとお別れして終了。きとてもステキなファンタジーでした。3作目への含みで、りゅうの親兄弟の数(きょうだい全部で13匹+両親で2匹)が最後に出てきますが、3冊目も近々読みます。

  • 2023/08/12
    2023年18冊目。60周年とのことで。懐かしかった

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著者プロフィール

ルース・スタイルス・ガネット

「1988年 『エルマーのぼうけんセット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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