くるまはいくつ (こどものとも絵本)

著者 :
  • 福音館書店
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感想 : 37
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  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834001105

感想・レビュー・書評

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  • 堀内誠一さんの絵が、本当に素晴らしい本です。
    車好きの子供に読んであげる最初の絵本にぴったり!

    小さい頃、うちのチビッコもかなりの車マニアでした。
    この絵本、読んであげると食い入るように見ていたのを思い出します。
    色や線がはっきりしていて、子供にとって見やすい絵。
    字があまりないので、自分でめくる楽しさを覚える本としてもいいですね。

    今では珍しい「おとなのひとが のる 3りんしゃ」も載っています。
    私も本当に小さい頃見たことがありました。
    母が「あれはオート3輪っていうのよ」と教えてくれたことを覚えています。
    そういうちょっと昔の車が描かれていて、私自身も見ていて楽しい。

    最後はトレーラーよりたくさんのくるまがついているもの。
    さて、それは一体なんでしょうか。
    この絵がまた緻密で、子供も楽しみにしているページです。

    堀内誠一さんは、他にもいろんな絵本の挿絵を描かれていますが、
    こういう緻密な絵もあれば素朴な「くろうまブランキー」や、たろうシリーズのようなほのぼのした絵も描かれています。
    同一人物が描いた絵だとは気付かなかったほど違います!
    彼の描いた絵本を読み比べるのも、また面白いかもしれません。

  • 1歳2か月
    車好きの息子、まんまと引き付けられている。
    気になってしょうがないらしい。
    なんどもなんども読むよう要求。
    そのうち、他の絵本のタイヤまで
    (なんちゃってだけど)数えだした。

    2歳6か月
    一度はブームが去ったものの
    いまふたたび再ブーム。
    何度も読んでます。

  • 息子2歳2か月。のりものと数字が大好きで、喜んで持ってきます。色もきれいで、「なにいろ?」と聞かれることも。

  • 私から息子へ受け継いだ本。タイヤ好き息子の愛読書

  • 数の勉強にもなる。もう少し大きくなってからの方が楽しめるかも。

  • 1歳10ヶ月の娘が見てたけど面白そうだった。でもまだ数字と車輪の数なんてわかるわけもないのでただ読みつつ、色の話とかをして楽しんだ。

  • 2歳5ヶ月。
    のりもの好きですが、この本にはあまり興味を示しませんでした。
    出てくるのりものが古いからかな?

  • 2才11ヶ月。「くるま」は「タイヤ」に読み替えるにしても、登場する乗り物も古く「?」となっていた。見たら50年以上前の絵本!親もピンとこないはず。乗り物図鑑で昔の車を見せた。

  • 3歳0ヶ月
    図書館貸出

    気に入ったみたいで何度も読んだ本。
    タイヤのことを「くるま」といっているため、ちょっと難しい。
    昔はそう言ってたのかな?
    三輪の車は親の私も見たことないかも。
    数を数えられるようになったところだったので、"つ"がつく数え方がまた新鮮だったみたい。

  • 2歳半ごろ図書館で見つけ、何十回と読みました。数が大好きな我が子にとって、大好きな車のタイヤで数が出てくるのが嬉しかったんだと思います。男の子が数に触れるのに最適です。

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著者プロフィール

渡辺茂男

「1988年 『エルマーのぼうけんセット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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