さんまいのおふだ (こどものとも傑作集)

著者 :
  • 福音館書店
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本棚登録 : 521
感想 : 49
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834001211

感想・レビュー・書評

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  • やまんばが追いかけてくるところは怖くて怖くてですが、最後の終わり方のあっけなさが心地良い.
    和尚さんのほうが一枚上手でしたね.

  • 学校の絵本の課題レポート①
    全体的にぐにゃぐにゃゆがんでいる世界である。三枚のおふだは実は「トイレの神様」がくれたもの。

  • UniLeaf では、この絵本に透明点字シートを挟み込んで製本した、ユニバーサル絵本を貸し出ししています。
    状況が「読みたい」になっている本はお貸しできます。
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    • ryotaさん
      貸出し希望です。
      貸出し希望です。
      2013/04/30
  • 2012年3月18日

    <THREE MAGIC AMULETS - an Old Japanese Tale>

  • 20110915 保育所

  • リズムがいいよ!(≧▽≦)☆

  • 読み聞かせ用にストック。

    こういう展開のお話は、いいね!

    なんとものんびりな和尚さんが好きです。

  • 購入日:----/--/--
    読了日:2010/09/02
    立ち読み。
    絵も独特でちょっと怖い。
    新潟方言で書かれていて、読み聞かせとかすると雰囲気が出そう。

    鬼婆がお札で出た川を飲み込んで、次にお札で出てきた火を、さっきの水で消してしまったり、和尚さんが餅の中に小さくなった鬼婆をくるんで食べてしまう、というパターンを知っていたけど、ちょっと違った。

  • お寺の小僧さんが、さんまいのおふだを使ってやまんばから逃げ帰る。という話。東北地方の方言で語られているので、ちょっと子供にはわかりづらいかもしれない。でも随所に、テンポの良い歌が入っていて、節をつけて読むとよろこぶ。私が思っていた話とちょっと違っていた。昔からある話というのは、多少なりとも思い違いがあるようだ。

  • この表紙がなんともいえず大好き。
    最初は笑い顔だったイチヨンは、
    おにばばがこわい人だとわかると、
    おフトンに隠れながら…。
    最後はきょとんとしておりました。
    小さなコには、何度も読んでこそ、
    おもしろさがわかるお話なの
    かもなあと思ったのだったり。

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著者プロフィール

水沢謙一

「1985年 『さんまいのおふだ 新潟の昔話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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