もぐらとずぼん (世界傑作絵本シリーズ)

  • 福音館書店
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感想 : 57
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834001266

感想・レビュー・書評

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  • 小さいころに何度も読んでもらった記憶はあるのに、内容をすっかりわすれていた...
    ズボンを素敵に作ることができるなんて最高

  • ◆再読。『ペレのあたらしいふく』を読んでいて、そういえば次男が大好きだった本書(もともとはパパの絵本)も「青いズボン」を一から作るんだったなあ、と思い出して。◆「ポケットつきのズボン」がほしいもぐらが、いろんな動植物の知恵や特技を借りてズボンを作り上げる。工程が楽しく、動物たちがかわいい♪ ◆最近では、ミレルの「もぐらくん(クルテク)」シリーズとしてアニメの方が有名ですよね。もしかしてディズニーのようにアニメ先行の絵本かしら。

  • クルテク大好き♥️
    おじいちゃんに読んで貰ったのが懐かしい╹◡╹

  • チェコでは国民的アニメである「クルテク」の絵本だそうです。
    日本でもロングセラーのシリーズ。
    すてきなずぼんがほしくて、いろんないきものたちに助けてもらってずぼんを手に入れるもぐらくんのお話。
    周りのどうぶつたちがやさしいですねえ。何の見返しもないのに。

    もぐらくんをずっと見ていると味があって、だんだんかわいく見えてきます。
    アニメで人気ある、というのも頷けてキャラクターとしてぬいぐるみなどになってもかわいいな、と思います。

  • ずぼん・・・というか服がどう作られるのかわかってたのしい

  • おズボンの材料となる麻を育てるところからはじめるもぐらくん。糸を紡いだり、染めたり、織ったりそれぞれの工程がまた面白い♪普段何気なく着ている服も、沢山の人達のお陰で、着させていただいてるんだなってありがたく感じるお話でした。

  • クルテクの翻訳絵本があったなんて!とっても面白い話です。しかし文章が長いので読んでいる途中で私が寝てしまいます。

  • 絵本ですが、アニメのフィルムと絵本を混ぜあわせたような不思議な仕上がりになっています。ストーリーはシンプルで、もぐらが森の仲間の協力でズボンを作るというものです。ユーモアあふれる描写で、昆虫や動物の物語を表現しています。もぐらはもちろん、画面端で活躍する脇役の動きにも注目です。

  • 干してあった青いズボンをみて、同じものが欲しくなったもぐらがズボンを作ります。麻を育てるところからズボンを作るという作る過程がとても楽しい絵本でした。

  • グッズにもなっている「もぐらのクルテク」の原作本。
    宝物をいれられる、ポケットのついた青いズボンが欲しくなったもぐらくん。
    えびがに「きれをきってあげるよ。」
    よしきり「きれをぬってあげるよ。」

    もぐらくんはどうやって「きれ」を手に入れたのか。
    なんともぐらくん、まずアマの花を育てる!
    アマの茎を濡らしてかわかし、すいて、つむいで、染めて、機を織って。それぞれの行程で、それに適した動物や虫たちが助けてくれます。まさに世界にひとつだけのずぼん。

    色がカラフルで構図も絶妙で、デザイン的にもとても素敵な絵本。見上げるような高さに咲いている花々を見ながら、読む人もアリエッティな気分♪

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著者プロフィール

エドアルド・ペチシカ

「1972年 『りんごのき』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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