ちいさいきかんしゃ (世界傑作絵本シリーズ)

  • 福音館書店
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本棚登録 : 347
感想 : 24
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  • Amazon.co.jp ・本 (48ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834002522

感想・レビュー・書評

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  • すいぶん長い本なのに、3歳の息子は夢中で聴き入っていました。機関車の構造を示す少し難しい言葉もたくさん出てくるのに…。言葉から、情景や人物を頭に描く作業に集中する時間。想像力はフル回転でしょう。スモールさんとかショーティさんとか、登場人物のネーミングが、親の私には、ツボにはまりました(笑)

  • スモールさんは毎回出てくるのですね!
    小さいシリーズ作品ですね。

    また子どもたちが選ぶかな(*^_^*)

  • 蒸気機関車は時代が違うかな?と思いまた。特急あおいイナズマ号の動力は?ただ信号や転車台などは、今の機関車トーマスみたいでよかったと思いました。

  • 息子のお気に入りの絵本だった。


  • 3歳7か月

  • 図書館で初めて借りた本。
    電車好きなので選択。
    文章が結構長く蒸気機関車の構造や
    働きを丁寧に説明していて
    絵本初心者の2歳児にはまだ難しかったみたい。

    絵を中心にお話をかいつまんで読むも、
    お話には集中出来ずに
    気に入った特急列車のページばかり開く。
    前にも後ろにも読めず。

    絵本慣れしている子には良いかも知れない。

    • Kboyさん
      2歳1ヶ月の電車好きの息子に読み聞かせする。
      絵はとても可愛らしいけど、
      読んでみると文章の長さと内容の詳細さに驚く。

      息子は1ページの文...
      2歳1ヶ月の電車好きの息子に読み聞かせする。
      絵はとても可愛らしいけど、
      読んでみると文章の長さと内容の詳細さに驚く。

      息子は1ページの文章を読み終わるのも待てず、ページをペラペラめくる。
      内容をかいつまんで絵に合わせてお話を読んでみたが、
      やはり少し早い?難しかったように思う。

      読み聞かせは2歳頃~との目安のようだが、絵本慣れしていないと難しいかも。
      2020/03/21
  • 乗り物の絵本を探していて、借りた。

    スモールさんは、ちいさい きかんしゃの
    きかんしです。
    ショーティさんは きかんじょし、リトルさんは しゃしょうです。
    ちいさい きかんしゃで、ちいさいまちえき から おおきいまちえきへ しゅっぱつです!

    文章の量がかなり多いので、読み通す力が必要です。
    もう文学の域なのでは。
    きかんし、きかんじょし、しゃしょう、きかんしゃが走るために、いろいろな仕事があることがわかります。
    お話はたんたんと進みます。
    たんたんとしたなかでも、色々なことが起こっています。
    石炭をくべて進み、踏み切りでとまり、うでぎしんごうきを見て止まる。
    最後のほう、分岐点と跳ね橋のところは、大人でも見ごたえがあると思います。
    デフォルメされた絵ですが、様子を思い浮かべることができるのが不思議。
    モノクロがすてきな一冊です。

  • 懐かしい

  • きかんしゃの仕組みをやさしい言葉と絵で見ることができる。きかんしゃ好きな子におすすめ

  • UniLeaf では、この絵本に透明点字シートを挟み込んで製本した、ユニバーサル絵本を貸し出ししています。
    状況が「読みたい」になっている本はお貸しできます。
    「いま読んでいる」になっている本は貸出中ですが、ご予約いただけます。
    コメント欄に「貸出希望」と書いてください。
    (送り先の住所などはここに書かないでください。)

    • 70obiさん
      貸出希望です。
      貸出希望です。
      2020/11/09
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著者プロフィール

1893~1974年。米国の絵本作家、児童文学作家。オハイオ州立大学で教師になるために学んでいたが、卒業後、ニューヨークへ移り、美術を学ぶ。その後、絵本作家、児童文学作家として活躍。1946年に『いちごつみの少女 フロリダの白い家』でニューベリー賞を受賞。おもな作品に『ちいさいしょうぼうじどうしゃ』などの「スモールさん」のシリーズがある。

「2019年 『たのしいまきばのイースター』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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