- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834003406
感想・レビュー・書評
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知りたがりのアンガスは、ねこに興味を持ちます。
家の中でソファにくつろぐねこを見つけ、そっと近づくアンガス。ところが、ねこは怒ってアンガスの耳を引っ掻こうとします。アンガスは吠えて、ねこはアンガスが届かない高いところへ逃げ出す。
ねこの視点、アンガスの視点、どちらに同情するか読み手によって異なりそうな内容でした。
「アンガスとあひる」の2匹のあひるたちも、挿絵の中に登場。それを見つけた娘たちが大興奮していました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「しりたがりやの犬のアンガス、猫をおいかける
知りたがりやの犬のアンガスは、スコッチテリアなので体が伸びても背は高くなりません。ある日、よく知らなかったこねこがうちの中にいました。アンガスは興味を持って追いかけますが、こねこはアンガスの背では届かない場所に行ってしまいます。何日も追いかけまわすうち、こねこはついには消えてしまいました。アンガスはがっかり! 犬とねこのしぐさや表情、工夫された絵の構図で、幼い子どもたちもひきつける絵本です。
読んであげるなら 4才から
自分で読むなら 小学低学年から」(福音館書店の紹介) -
何でもないやりとりの、犬のアンガスと、どこからか入って来たネコの関係。アンガスは一人で寂しかったのでしょうね。
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アンガスが生き生きとしていて、絵の中に手を入れたら抱き上げられそう。
脚が短いのに一生懸命に動き回っているのがとてもかわいい。
追いかけるアンガスとつれない様子の猫の関係が、実家にいた犬と猫を思い出させてなんだか切なくなってしまった。
あの子たちはもういないけど、絵本の中のアンガスと猫は永遠に生きていていいなあ。 -
【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/711431 -
アンガスとあひる、の方が好きだけど、こちらもアンガスのかわいさは変わらず。
じゃまなようでいないとさびしい存在ってありますよね。 -
1歳8,9か月
アンガスとあひるが面白かったので。家にいた猫が気になり、追いかけるも、すぐに高いところに登る猫を捕まえようとするが、背が届かないアンガス。
ある時、猫を探してもいなくなり、さびしくなるが、ひょっこり出てきて、ねこがいるのが楽しいことに気づく。
アンガスとあひるのほうが面白いかなぁと思うが、猫好きなのでこちらもよくみていた。 -
アンガスのシリーズはどれも楽しいけれど、やっぱり、一押しはこれかな。最後がいいよね。