マドレーヌといぬ (世界傑作絵本シリーズ)

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  • Amazon.co.jp ・本 (56ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834003635

感想・レビュー・書評

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  • マドレーヌシリーズの絵本ですね。
    ルドウィッヒ・ベーメルマンス(1898ー1962)チロル生まれ、アメリカで活躍。絵本作家。
     マドレーヌシリーズの原作者ですね。
    この「マドレーヌといぬ」はコールデコット賞を受賞しています。
     マドレーヌはルドウィッヒの奥さんの名前から生まれたそうです。
     このマドレーヌシリーズにちょっとはまってしまいました。面白いし、愛らしいですね。

     マドレーヌと十二人の女の子 せんせいの ミス・クラベルは、さんぽに でかけました。
     ところが はしのらんかんを げんきなマドレーヌが オチャメにあるいていて すべって かわに おちました。
     さぁ~、たいへん。
     そこへ 一ぴきの いぬが とびこんで、マドレーヌをたすけます。
     ものがたりのはじまりです。
     どうなるのかな……?

     ルドウィッヒの絵は、あまり色を使いませんが、お孫さんの絵と変わりありません。
     とても可愛らしく、勇気と元気と命の大切さを教えてくれます。なにより元気なマドレーヌにワクワクしますね。

  • マドレーヌがやんちゃな女の子で池に落ちてしまう(◞‸◟)

  • 「げんきなマドレーヌ」のシリーズ。フランスの景色があれこれ描かれていて、たのしい。お話も小さい子たちには嬉しい結末です。低学年の読み聞かせにも良さそうです。絵がきれい。シリーズで紹介できる。

  • じっくり読まないと理解できないお話。おりこうさんの犬と寄宿舎で暮らす12人の子供たちの交流が微笑ましいです。でも、絵も内容も、ちょっと悲しげで、子供を取り巻く環境がかなり厳しいと思えます。でも最後がまさか!のスタイルで、一挙に楽しくなったのでした。

  • 2y1m
    川を見るとマドレーヌが落ちたと言うようになった。ミスクラベルの驚いた表情を顔真似する。

  • 小1長女のお気に入り、マドレーヌシリーズ。
    ミスクラベルの口ぐせ「ようすが どうも へんですね」が大好き。シリーズものの決め台詞いいですよね!

  • マドレーヌシリーズの第1作
    キャラクターグッズがあったので、なんとなく読んでた。

  • 5歳

  • ジュヌビエーブはホントにお利口さん。分からず屋の大人よりずっと子供たちには必要な存在です。そしてなんて挿絵が随分贅沢に使われている絵本なんだろう。

  • 図書館中古本

    パパと読書

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著者プロフィール

ルドウィッヒ・ベーメルマンス

「2001年 『マドレーヌとジプシー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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