ねずみのおいしゃさま

  • 福音館書店
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本棚登録 : 1107
感想 : 75
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  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834005134

感想・レビュー・書評

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  • 共感できない内容。

  • ぐりとぐらを買おうとした娘が、表紙を見た途端「これにする!」と選んだ本。作者がぐりぐらと同じだったので、親子で違和感なく入り込めました。ビニールがかかっていて中身を確認しないで買ったんだけど、内容も絵も楽しくて、これを選んで良かったです。

  • ねずみのおいしゃさんのおくさんが素敵。

  • 大雪の中,熱を出したりすの坊やの往診に向かったはずが,雪で動けなくなり蛙の家で一休み。朝にりすの家に着くと坊やは治っていて,代わりに雪の中をでかけたおいしゃさんが風邪をひいてしまう。破天荒といえばそれまでだけど,この世情ではこの位のんびりした感じでいってみたい。(岡田)

  • りすのぼうやが風邪だと聞いて、ねずみのおいしゃさまは大雪のなかスクーターで出掛けます。
    が、すぐにストップ。
    『しまった。これならさっき電話で断れば良かった』
    ププッ
    途中かえるさんの家に非難させて貰い、ついウトウトグーグー。
    次の日りすさんのおうちに行くと、ぼうやはすっかり元気に。
    そして雪に濡れたおいしゃさまは、夜に熱が出てしまいました。
    なんて人間味溢れるおいしゃさまなのでしょう♪

  • 雪の降るさむ~い夜。
    ねずみのおいしゃさまが寝ていると、りすさんから電話がかかってきました。
    早速スクーターで診察にでかけます。

    途中で大雪になり、スクーターも動けなくなりました。
    ねずみのおいしゃさまはどうしたでしょう?
    答えは…絵本のお楽しみにしておきますけど、
    どうにも呑気なおいしゃさまだってことがわかります。

    でも、そんな呑気なところがこの絵本のよいところのような気もします。
    終わりよければすべてよし、おいしゃさまの役目もしっかり果たして…
    あれれ? 終わりよければ、とはいかなかったようですよ。

    季節感があってのんびりしていて、冬のおやすみ前にピッタリな絵本。
    お布団のぬくぬくって幸せだなぁとつくづく思う一冊です。

  • りすのこどもがげんきになってよかったね。

  • やまわきゆりこさんの絵に惹かれて借りてみたけれど...。

  • さむい冬のある夜。リスの子が熱を出し、往診に行くことになったねずみのおいしゃさま。スクーターに乗って出発したけれど、だんだん雪が降り積もり進めなくなってしまいます。ちょっと休もうとお邪魔したカエルのおうちで寝てしまい…。

    ちょっとおっちょこちょいのねずみさんも楽しく、また他にも夜に一生懸命働く工事の人や科学者、どろぼう!なども出てくる愉快な絵本。

  • 冬、雪が降ったら、そして春になる前に 読んであげたい。2歳児さんに読んだら、聴きはしていたけど、ちょっと早かったかな?きょとん!としていた。

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著者プロフィール

なかがわまさふみ

「1977年 『ねずみのおいしゃさま』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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