まいごのアンガス (世界傑作絵本シリーズ)

著者 : マージョリー・フラック 瀬田貞二

• 福音館書店 (1974年10月20日発売)

感想・レビュー・書評

[castagnaさんの感想 · 2024年3月20日]

原題　Angus Lost by Marjorie Flack 1932
瀬田貞二訳　1974

アンガスシリーズ3作目

4分弱

[うちゅうのこどもさんの感想 · 2024年1月31日]

図書館本。次女に借りた本を長女がもれなく読むシリーズ。アンガスシリーズ。次女と二人、本を読んでいるその後ろ姿がたまらないです。

[さくさんの感想 · 2023年10月8日]

まいごになっていたんだ・・・って思ってしまった。
アンガスのように，うちの娘にも色々なものに興味を持ってほしいなと思った。

[司書KODOMOブックリスト（注：「司書になるため勉強中」のアカウントです）さんの感想 · 2023年4月3日]

「はじめは庭のあひる、つぎはねこと、ちょうど子どものように経験を通して成長していったアンガスにとって、未知なものは家の外の世界……。ある日アンガスは家の門をしのび出ます。」

[Reyさんの感想 · 2023年2月3日]

途中、アンガスが自動車に轢かれそうな場面があり、子どもたちが心配していた。迷子になったアンガスだが、無事に見慣れた庭先に到着した時の安堵感が伝わってくる絵本でした。

[えいじさんの感想 · 2022年10月1日]

家の中にはあきあきしたアンガスは、ある日、大通りへ出てみました。そこで、いぬやヤギや自動車に出会います。夜になり道がわからなくなります。～

[yanly0101さんの感想 · 2021年3月9日]

3歳10ヶ月の娘へ。
読み聞かせてあげる本と自分で読む本、２種類揃えてます。

[solala06さんの感想 · 2019年4月28日]

迷子ってーか、自分で家出してたし、これあんま距離いってないのでは･･･？？？？
そんなことない？？？？

[nikofuuさんの感想 · 2019年1月14日]

1歳８，９か月

アンガスシリーズ。
色々興味もあり、外の世界のこともわかってきたアンガス。でも、もっと外に出たくて、家から飛び出してしまう。途中あった犬をおいかけ、ヤギに追いかけられ色々していると夕方になり、フクロウの声にびっくりして、家に帰ろうとするも道が分からず、雪も降ってきてしまう。雪がやみ、翌朝、牛乳屋さんの配達についてまわると自分の家を見つけ、安心する。

特に可もなく不可もなく。アンガスが好きなので、こちらが読もうとすると聞いている。

[junkotetuさんの感想 · 2018年3月24日]

ちょっと冒険したくなるけど、やはり慣れ親しんだ我が家が一番ね

著者プロフィール

1897-1958。アメリカの絵本作家。『Boats on the River』（未邦訳）が1947年コールデコット賞のオナーに選ばれる。そのほかのおもな作品に『アンガスとあひる』をはじめとする「アンガス」のシリーズ（福音館書店）、『おかあさんだいすき』（岩波書店）、『あひるのピンのぼうけん』（端雲舎）、『かあさんうさぎと金のくつ』（徳間書店）などがある。

「2023年 『ウィリアムの子ねこ』 で使われていた紹介文から引用しています。」