きんぎょが にげた (幼児絵本シリーズ)

著者 : 五味太郎

• 福音館書店 (1982年8月31日発売)

感想・レビュー・書評

[どれみさんの感想 · 2024年4月17日]

うずらちゃんのかくれんぼと同様に指差しの促進になった！1才3ヶ月では、うずらちゃんよりはこちらの金魚の方に興味を持った。
うずらちゃんより文章が短くてシンプルだから、最初はこちらの金魚から始めると良いかも。

[commaさんの感想 · 2024年4月16日]

子ども達に読んだ本。


今度は　どこ。

のセリフはお母さん。の女優力が必要？
うろたえたり。
ここにはいない！と言ってページをめくったり。
間違ったり。

何回も、何回も。

いた　いた。
もう　にげないよ。

で逃げてた金魚を見つけると
ドーシテこの子でしょう？
え？お母さんわからないの？
うふふ。
よーく見てね。
までの一連を何回も。


うふふ。
娘の女優力は、いかほどか？

楽しめる月齢はまだまだ先だけど、贈ってしまおーと。

[いちごぴーまんさんの感想 · 2024年4月14日]

ざ定番。

1歳の娘にはハマらず。
とっても綺麗なままな状態(笑)

児童館とかの読み聞かせとかでもよく読まれる絵本なのにな〜。

絵も可愛いし、靴下も買っちゃった(笑)
でもハマらず…

どこにいるか探せるようになれたら、もう少し読んでくれるかな？

[おもちさんの感想 · 2024年3月30日]

シンプルな絵
楽しい絵本！

[そうごさんの感想 · 2024年3月29日]

カラフルで楽しそう。きんぎょを一緒に探せる日が楽しみ。家具や雑貨がたくさん描かれているから、ひとつひとつ名前を名前を教えてあげられるのもいい。

[あおさんの感想 · 2024年3月19日]

きんぎょをみつけるのがおもしろかった。

[ハルノノさんの感想 · 2024年3月8日]

言わずと知れた作品だけど、読むたび面白く感じる。大げさな笑いを誘うのではなく、しみじみ楽しくなり笑ってしまう1冊。さりげなくだんだん難易度が上がってるのも秀逸。

[はいんさんの感想 · 2024年3月5日]

もうすぐに金魚を見つけられるくらい子供は大きくなったけれど、図書館などで見かけると時々読みたくなるみたいです。絵がかわいくて素敵。

[ERI.さんの感想 · 2024年2月22日]

まだ幼かった息子がきんぎょがどこにいるか一所懸命探してて、見つかったときに「よく見つけられたねぇ！」と褒めると「こんなのすぐわかるよっ」って言ってた姿がもう可愛くて。
今でも鮮明に覚えている…。
ウォーリーを探せと同じで、どこにいるのか分かっていても何度読んでも楽しめる。そんな絵本です。

[kaoru929さんの感想 · 2024年2月17日]

あかちゃんにおすすめ

著者プロフィール

五味太郎　1945年生まれ。工業デザイナーを経て絵本の世界へ。サンケイ児童出版文化賞、東燃ゼネラル児童文化賞、ボローニャ国際絵本原画展などで数多くの賞を受賞。絵本に『きんぎょが にげた』『かぶさん とんだ』『さんぽのしるし』『ばったくん』『みんなうんち』『からだの みなさん』『どこまで ゆくの？』『にているね』（以上、福音館書店）『まどから おくりもの』『仔牛の春』『つくえはつくえ』（以上、偕成社）『かくしたの だあれ』『たべたの だあれ』（ともに文化出版局）『さる・るるる』（絵本館）「らくがき絵本」シリーズ（ブロンズ新社）など多数。絵本論『絵本をよんでみる』（平凡社）、絵本の仕事をまとめた『五味太郎 絵本図録』（青幻舎）がある。

「2023年 『おでかけ版　ひよこは にげます』 で使われていた紹介文から引用しています。」