はじめてのキャンプ (福音館創作童話シリーズ)

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  • 福音館書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (104ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834009729

感想・レビュー・書評

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  • 林明子さんの絵はシンプルだけど温かみと優しさがあって大好き。
    作品を読んだあと、心がほっと温かくなるものばかり。
    頑張る子と面倒見の良いおっきな子たち、みんなかわいい!

  • キャンプの星空、綺麗だろうな。
    林明子さんの描く頑張る女の子です。
    そしてなんだかんだ面倒見の良い大きな子たち。
    みんなで頑張った楽しいキャンプです。
    この黄色い表紙がほんといいなあ。
    黄色が主体だからこそ、青が印象的。

  • これも再読。子どもの本の定期便だったと思う。
    主人公は小さいなおちゃん。年齢は書いてないけど、この本の対象年齢が4歳からとあるので、学齢前の4歳から6歳くらいかな?
    お隣のともこ「おばさん」はなおちゃんのお友達。今出てるのではもしかしたら「おねえさん)となっているかも⁇ 「おばさん」としていた方が、しっかりとした大人としての安心感はあるけど。
    で、ここに集ってた「大きい子どもたち」とともこさんはどんな関係だろう?親子?なおちゃんも含め、みんな親戚?あるいは塾の先生とか⁇子どもたちを引き連れてキャンプに連れて行ってくれる関係が不思議といえば不思議。とはいえ、ボーイ(ガール)スカウトの経験から、なんかこういうのあるかもな…と思う。しかも、行き先はキャンプ場として作られてるとこじゃないとこも、スカウト活動を思い出させる。
    「はじめてのおつかい」がそうだったように、小さな子どもの自立の芽を育てる作品のように思う。
    今は、時代的に、この物語に出てきたいくつかは難しいこともあるだろう。ただキャンプが子どもの力を引き出す機会であることは間違いないと思う。あと、幼少期の思い出になることも。

  • とにかく絵が素敵。
    シンプルなイラストと、主に黄色を基調としたシンプルな色遣いがとてもかわいい。暗闇の中で火をつけるシーンなど、ドキッとするような一瞬をとらえている。
    星空を見たら白い恋人のパッケージを思い出した!

  • 教科書で紹介
    越高綾乃さんも紹介

  • 読むと確実に幸せな気持ちにさせてくれる本。
    はじめての〜って人生に1度っきり。だからこそ、とても大切な時間だよね。

    こんなおねえさん、昔はいたのかな。

  • 5歳5ヶ月
    絵と字がシンプルで良い
    娘も気に入った様子

  • ぼくも、青いきつねを見てみたい。

  • 記録

  • なほちゃんの一夏の経験。昔のキャンプはこんな感じでしたね

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著者プロフィール

林明子

「2013年 『文庫版 魔女の宅急便 全6冊』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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