かぶとむしはどこ? (かがくのとも傑作集 どきどき・しぜん)

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  • 福音館書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834010220

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  • かぶとむしのたまごから、幼虫、さなぎ、成虫、交尾、そして死を、リアルなイラストで紹介。
    しゃべるわけではないのに、「葉っぱのフレディ」のような叙情性がある。子どもはもちろん、大人も魅了される。まとめると『かぶとむし 生まれて死んで また産んで』といったところでしょうか?

  • かぶとむしの幼虫を飼っている我が家。土の中の様子がさっぱり分からないので、この絵本で土の中の様子が想像できて楽しかった。

  • 絵本でかぶとむしの事が分かります。幼虫の時の土の中の部屋の事とか、幼虫から成虫への変化の時上羽はまだ色が白いとか。。。いろいろなかぶとむしの本があるけど、そのたびに分かる事も沢山あって面白い。子供が笑う場所は何回読んでも同じ所。私から見ると面白い所??と思うけど見方が違うのだろう。そういう子供の反応も面白い。

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著者プロフィール

1944年新潟県長岡市生まれ。自然科学、生物のイラストレーター、絵本作家。日本各地、世界各地の自然を取材し、多くの科学絵本を描いている。『すばらしい世界の自然』(厚生省児童福祉文化賞)『熱帯探検図鑑』(絵本にっぽん賞)『ジャングル』(厚生省児童福祉文化賞/日本科学読物賞)『里山百年図鑑』(小学館児童出版文化賞)『震度7』(産経児童出版文化賞)のほか『だんごむし そらをとぶ』『よるになると』など多数。

「2022年 『少年時代 飛行機雲はるか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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