- Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834010633
感想・レビュー・書評
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よくできてる絵本!
おっぱいって血からできてるのよね。
私も母になってから初めて知ったの。
本当に妊娠出産子育てまで命懸け。っていうのが子どもにもちゃんと伝わって嬉しい!
最後のページにはおっぱいではなくミルクで育った子へ。ってなんでおっぱいじゃなかったのかって理由も事細かに書いてある。
絶対に出ないこともある、薬を飲んでいたからあげられなかった、色んな理由があるけど、そんなことは君たちが気にしなくていいんだよ。って。
これはお父さんにもおじいちゃんおばあちゃんにも読んでおいてほしいな。
専門家でもない人におっぱいのこと言われるのは本当に嫌だったもん。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
現代では、ブラジャーする男の人もいるみたいだけど、そこのところは一旦置いておき…
真面目に可愛くおっぱいの仕組みが書かれていて、とても楽しい絵本です。
大きかったり小さかったり、母乳が出たり出なかったり…
悩みは多いおっぱいですけど、
この絵本を読むとひみつがよくわかります❤️ -
こどもどはまり中のシリーズ。今の時代に即すと少し合わないような表現もあるかもだけど、わりとまじめな絵本。
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面白いし、最後のページもとてもいい。
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「男の人のおっぱいは小さいのに、なぜ女の人のおっぱいは大きいの?という疑問から始まります。それは赤ちゃんにおちちをあげるため。じゃあ赤ちゃんがいない女の人もおっぱいが大きいのはなぜ?愉快でわかりやすい絵につられて読んでいくと、なんだか楽しくなってくる本です。」
(『読んでみない?科学の本 しらべてみようこんなこと』子どもと科学をつなぐ会 編 連合出版 2000 の本での紹介より抜粋)
「どうして女の人のおっぱいは大きいの? それは、赤ちゃんにお乳をあげるため! おっぱいからでるお乳には、赤ちゃんが育つのに必要な栄養分がいっぱい入っています。お乳はどんなふうにしてできるのかな? どうして大きくなるとお乳を飲まなくなるのかな? 子どもたちの素朴な疑問に明快に答えながら、母と子のつながりを温かく印象深く描きます。巻末には母乳育児ではなかった子どもに向けて、医師からのメッセージもあります。
読んであげるなら 4才から
自分で読むなら 小学低学年から」
(福音館HPより) -
うふうふ笑いながら読む娘。自分の身体も人の体も大切にできる人に育って欲しい。
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(2017年4月)
図書館で借りて読み。
6歳児は興味深く聞いてくれた模様。
「10さいになるとおっぱいがおおきくなるの!?」
と言っていた。
1歳児はまさにおっぱい飲みながら聞いていた。
そろそろ卒乳してほしいのだが、まあこういう本を見ると、もうちょっと先でもいいかなーとか思ってしまう母であった。
(2018年6月)
図書館で借りて読み。
7歳児Fは「10歳になるとおっぱいが大きくなる…」というところに今回も引っかかっていた。
それと、「赤ちゃんの時の私はどんなだったの?」とも。
0歳児Wを授乳クッションに乗せて授乳しながら読んだので、いろいろ感慨深いのであった。 -
大人でもためになる絵本です
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おっぱいについて丁寧に教えてくれる絵本です。巻末にあるミルクで育った子への文章に優しさを感じました。