だくちる だくちる (日本傑作絵本シリーズ)

  • 福音館書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834012200

感想・レビュー・書評

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  • 頭から離れない不思議な音、だくちるだくちる。
    地球の始まりはこんなかんじ?とイメージを膨らませながら、ページごとに違う色鮮やかな絵と、優しく壮大な雰囲気を楽しめる絵本。
    初めてできたお友達が、だくちるだくちるしか話せないという設定が子どもにはツボでウケていました。

  • 一瞬で絵本の中に引き込まれる。感動的な体験!
    人間が生まれるずっと前、地球に恐竜が1匹しかいなかったときの、さみしさ、
    これを物語にしたのがすごい。
    本当に、その恐竜のきもちになる。
    すごすぎる…
    すばらしすぎる…
    絵も最高にきれい。

  • だくちるだくちる
    ひらがなの音だと思ってたら、かたかなだったのね。
    なんだろう、染み込んでくるようなよさのある絵本です。
    この本に出会ったときに、飲んでた薬の名前がダクチルでびっくりw

  • イグアノドンが初めて友達になったのは、小さな翼竜。
    彼の鳴き声?「だくちるだくちる」はイグアノドンには、生まれて初めて聴く歌だった。
    イグアノドンの感動が、静かに、確かに、伝わってくる絵本。
    素敵です。

  • はじめてのともだち はじめてきくうた 
    うれしいきもち
    「昔々、イグアノドンは小さな翼竜と友達になった。翼竜のうなり声をイグアノドンは楽しく聞いた。なぜってそれは世界で初めての歌だったから。原始の世界へと想いを誘う美しい絵本。」

  • 3歳10ヶ月

    詩の本は久しぶり。たまには混ぜていきたい。

  • 恐竜のお話。まだ恐竜には興味がないようですが、嫌いではないようでした。だくちるは小さすぎてまだ良く分からないようです。

    2歳0ヵ月

  • 言葉で伝えられない。はじめてのうた。人間に音楽は絶対必要だ。

  • 内容はイマイチだけど、カラフルな色使いがすてき

  • 5ヶ月
    読んでる間、真剣に見ていた。文も短めだし、絵の色使いが良かったんだと思う。
    30.7.3

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著者プロフィール

阪田 寛夫(さかた ひろお、1925~2005年)は、詩人、小説家、児童文学作家。
大阪市住吉(現・阿倍野区)生まれ。朝日放送に勤めるかたわら多岐にわたり創作し、1975年、小説『土の器』で芥川賞。
童謡「サッちゃん」「おなかのへるうた」「そうだ村の村長さん」などの作詞者としても知られる。
宝塚歌劇団の女優・大浦みずきは娘で、自身も大のタカラヅカファンであった。

「2023年 『阪田寛夫詩集 ねこふんじゃった』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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