- Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834017106
作品紹介・あらすじ
あきももうおわりだねえ。ばばばあちゃんのこの一言から、ものがたりは始まります。4才〜小学校初級むき。
感想・レビュー・書評
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秋の絵本が読みたくなって、図書館で借りました。
小4娘は児童書を自分で読むことが多かったので、絵本を借りても読み聞かせまではせず、わたしだけ読んで返す(泣)ことも多かった…のですが、最近また「これ読んで!」と絵本を持ってくるようになりました!(喜!)
こちらの絵本も借りて置いておいたら、「これ読もう!」と持ってきたので、読み聞かせしました。
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セリフとナレーション(でも口調はばばばあちゃん喋り)の2種類がずっと書かれているので、セリフは娘、ナレーションはわたしが読みました。
いろんな子どものセリフがあるので、娘も工夫して声色を変えていました。
文字が読める年頃のお子さんは、自分も読めるところがあるのでより楽しくなるかもしれませんね!
落ち葉で焼く焼き芋なんて、今じゃほとんど絶滅危惧種だとおもいますが、わたしの子ども時代はまだやっていて、その頃を思いだし懐かしくなりました。
また、「やきいもたいかい」というタイトルなのに、やきいもはむしろ焼くきっかけにすぎず、いろんなものが焼かれてカオス!なところも、おもしろかったです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ばばばあちゃんといつもの6人組のこども(年長さんから低学年という年頃)が落ち葉を集めて落葉焚き、そこにさつまいもをはじめいろんなおいもを入れて焼いてみよう、(このシリーズならでは)くだものやおおかしを焼いたらどうなるか試しちゃおう、焚き火のまわりでマシュマロやパンなども焼いてみよう、という秋のお楽しみ編。食べきれないほど焼いたあと、じゃがいもはじゃがいもパンケーキに、さつまいもは干し芋にというのも楽しい。
思えば私の子どものころも、親が庭で焚き火をするときに焼き芋を作っては食べたものだけど、このご時世、庭や街角での焚き火はもうすっかり見かけなくなったから、これをまねするのはもうたぶん無理、というのが惜しい。1998年に月刊絵本として出た頃は、そしてはやくも2000年に傑作集として出た頃も、まだ焚き火は当たり前だったのだろうか。いまこういう内容の作品を出すとしたら、巻末などに「大人の人と」などの注意書きがあれこれ添えられるのは確実だろう。
(さとうわきこさんの訃報を聞いたので、再読して登録) -
やきいもだけじゃなくて
さといもにりんごにみかんにバナナに
何でも入れちゃえという潔さがいいです
みかんとバナナがいまいちだったところで
息子大笑い
最後に余ってしまった食材を
冬の小鳥たちの食べ物に
木にくくりつけるアイデア素敵です -
月刊 科学絵本「かがくのとも」
通巻:357号
1998年12月号
ばばばあちゃんの やきいもたいかい
作:さとうわきこ(さとう わきこ)
発行所:福音館書店
定価:380円(本体362円)
雑誌:02377-12.
T1002377120387. -
やきいも。
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4歳2ヶ月
秋を感じる -
いろいろなたべものを焼いてこげてしまうところがおもしろい。
とりのクリスマスツリーといってたべないところにおどろいた。 -
ばばばあちゃん本当大好き!面白すぎる
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焼き芋大会したくなる
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2歳7か月 少し早かったかな。やきいも大好きだから、また少しして読んだら違うかな。