あおおじさんのあたらしいボート―3人のおばさんシリーズ (世界傑作絵本シリーズス―ウェーデンの絵本)
- 福音館書店 (2002年3月15日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834017564
作品紹介・あらすじ
小さな町の小さな家に、みどりおばさん、ちゃいろおばさん、むらさきおばさんが住んでいました。おばさんたちの家のむかいには、あおおじさんが住んでいました。ある日、ひょんなことから、みなしごのペッテルとロッタが、おばさんたちの家でいっしょに暮らすようになり…。3人のおばさん、あおおじさん、ペッテルとロッタ、そして、いぬのプリックが、おかしな騒動を巻き起こす、愉快で、心温まる絵本シリーズ。スウェーデンの国民的絵本作家エルサ・ベスコフの代表作。読んであげるなら5才から、自分で読むなら小学校中級から。
感想・レビュー・書評
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スウェーデンの国民的絵本作家と言われるエルサ・ベスコフ(1874-1953)による<3人のおばさんシリ-ズ>の一冊。 小さな町の小さな家に住む<緑おばさん><茶色おばさん><紫おばさん>たち、一緒に暮らす孤児の<ペッタ>と<ロッテ>、その向かいには<青おじさん>が住んでいました。仔犬の<プリック>を交え<青おじさん>のボートで巻き起こるおかしな騒動に、一喜一憂しながらも愉快で心温まる絵本です。
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内緒でボートを漕ぎ出して流されてしまったペッテルとロッタ。3人のおばさんとあおおじさんはなんとか島から脱出し、ふたりを探します。心ならずもあちこちで騒ぎを巻き起こしてしまうペッテルとロッタの大ぼうけん。シリーズ4作目で、もっとも長いお話です。
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