う・ん・ち (福音館の科学シリーズ)

  • 福音館書店
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感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (71ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834019384

感想・レビュー・書評

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  • 「ヘビのうんちは長いの?コウモリはどうやってうんちをするの?クジラのうんちは?うんちの「?」をあつめました。とびっきりくさいうんち、さわやかなにおいのするうんち、でっかいうんち、長いうんち…、いろいろな生きものがいろいろなうんちをします。あなたのうんちは???おわりよければ、すべてよし。"食べる"こととおなじくらい"うんち"にもこだわりたいものです。」

  • 1歳9ヶ月 ゴリラがブームの娘。毎日見たがっていた。

  • (ヒツジとうじょう)のつぎ、ぶたが、「オヤツみっけ」でたべたのが、おもしろかったです。

  • 20111009 図書館

  •  なかのひろみさん文、ふくだとよふみ(福田豊文)さん写真の、動物のうんち絵本です。
     大きなゾウのうんちから、小さなコビトハツカネズミのうんちまで、ありとあらゆるうんち写真が載っています。科学的。
     うちの子どもたちは、うんちはつながっている、という項目がお気に入り。ヒツジのうんちをブタが食べ、さらにブタのうんちをケヅメリクガメが食べ……動物園ではもう食べる生き物がいないので掃除されてしまいますが、自然界ではバクテリアなどが最終的に分解するという自然の摂理を子どもながらに感じています。いや、ただうんち食ってる~って面白がっているだけでしょうけれど。
     とにかく、動物たちの様々なうんちが出てきます。後書きによると、福田豊文さんの13年の集大成だそうです。
     3~4歳児でも読んでやれば面白がってます。なにしろタイトル「う・ん・ち」で盛り上がってますから。

  • 様々な動物が登場し、うんちが出る瞬間を見せてくれます。
    うんちの匂い、色、大きさなども動物によって様々な違いがあり面白い。
    クラゲやイソギンチャク、カエル、ヘビなど普段は見られない珍しいうんちも見ることができます。
    さくいんの「たのしいうんちずかん」も楽しい。
    本文では登場していない動物のうんちもたくさん紹介されていて豆知識もあり勉強になります。
    ぐるりとうんちのオブジェが飾られている表紙もユニーク。
    *福音館の月刊誌「おおきなポケット」2001年10月号に掲載された「フンフンうんち図鑑」を
    追加取材し大幅に増ページしてまとめたものだそうです。

  • 12分くらい。
    写真絵本。動物たちのうんちが満載。

  • お正月そうそう『うんち』からスタートです。古い川柳に『元旦や餅で押し出す去年糞』というのがあるそうです(親切な解説、お正月の朝一番に、御餅を食べてから、出るうんち君は、去年の暮れに食べたものだなぁ)というわけで、様々な動物の、様々なうんち君の写真(オール・カラー)の絵本です。とっても、ためになる絵本です。み〜ん〜な、うんち君を出すんだよ〜!

  •  すごい! よく撮ってる! すごいったらすごい!笑 でも、サイと聞いたらうんちをしているページを思い出しちゃうので、衝撃を受けたあとは、しばらく、うんちのことが頭の中をしばしば行き来することでしょう。ゴリラのうんちシーンが、あまりに堂々としているので、まじまじと見てしまった。

  • 現在娘が気に入っている絵本です。
    うんちに興味がある方は是非♪
    色々なうんちだけでなく、うんちしているライオン、
    なんていうものも見ることが出来ますよ。

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著者プロフィール

兵庫県生まれの、子どもの本の編集者。おもに自然をテーマにした本をつくっている。『クラゲすいぞくかん ~クラゲかんちょーのクラゲじまん~』(ほるぷ出版)、「ぼくのすいぞくかん」シリーズ(アリス館)など著書多数。

「2021年 『みてみて! クオッカ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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