- Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834020465
作品紹介・あらすじ
「こどものとも」が200号を迎えたお祝いに、世界中から12通の手紙が届きました。お菓子の家に住んでいるよい魔女グリンダ、汽車を収集している巨人国のトロル、幽霊国の透明の幽霊、月でルナシティ建設中のロボット・アルミイ、イーハトーブの動物たち……。こどものともの仲間たちも集まってお祝いします。絵のスタイルも様々に、パロディ精神にあふれた楽しい絵本です。
感想・レビュー・書評
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「こどものとも」は1956年に創刊されて、1972年に通算200号を迎え、そのお祝いである豪華な1冊。
「こどものとも」はその後も刊行を重ね、間もなく800号になろうとしている。
ものすごい歴史を感じるなぁ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
7'00"
「こどものとも」200号を記念して
昔話の登場人物達からの手紙が届いた
祝電紹介の様な絵本。
よほど本に詳しい人ではないと
分からない登場人物が多いのが残念。
手紙紹介なので 物語ではない。 -
こどもに借りたが興味を示さず。こどものともオールスター出演のような様相の絵本。
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こどものとも200号のおいわいに、いろんな人からおてがみが届くのです。
どこの誰からかというと。例えば・・・
つき こぺるにくす にお住まいのロボット・アルミィさんとか、
いーはとーぶ くろもりやまにお住まいの、どうぶついちどうさんとか。
そして受け取った人たちは?アイスクリームもっておでかけしてたあの男の子や、大きいものしか作れないとっても優しいあの象さんとか、だるまやてんぐのあの子とか!
堀内さんが、自作以外のキャラクターを堀内さんタッチで描いてくれているという贅沢。
最後は「ぜんいんのいけんで」、あの二人組のカステラをですね、焼いてお祝いしています。わたしも賛成です! -
すっごく欲しいけど
どこにもない
古本屋で出会えるだろうか… -
「こどものとも」200号記念出版の絵本。
魔法の国(オズの魔法使い?)、幽霊の国、ロボットの国などから素敵なお祝いの手紙が届きます。
最後はぐりとぐらの作ったかすてらを皆で食べてお祝いです。
絵の雰囲気がそれぞれ違うのですが、著者は一人だけというのがすごい!
最後のキャラクター(だるまちゃんとてんぐちゃん、ぐりとぐらなど)の絵も全部描かれたんでしょうね。
切手も一つひとつ凝っていてじっくり見て楽しめる絵本です。 -
色んな絵本の部分的な紹介をしつつ、その登場人物たちから手紙が届く、みたいなおはなし。
こどものとも200ごうのお祝いなんだね。面白かったけど、娘はよくわからなかったみたいです。
最後のページのぐるんぱとぐりとぐらにだけは反応しました。 -
堀内誠一の多彩さが
思う存分発揮されています。 -
福音館の絵本の代表選手たちから、お祝いのお手紙が届いています。この本は全て平面印刷でしたが、ホントに封筒の中に手紙が入ってるのもあったような。今度はそっちを見せてあげたいな。