- Amazon.co.jp ・本 (27ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834020830
作品紹介・あらすじ
子どもたちに人気のダンゴムシ。でもその生態は案外知られていません。じつは昆虫ではなく、エビやカニと同じ甲殻類のなかまなのです。その固い外皮を作るためにはカルシウム分が必要なので、時折コンクリートを食べています。だから、わたしたちの身近でよく見られるのですね。落ち葉をはじめ、いろんなものを食べる「自然界のお掃除屋さん」ダンゴムシ。そんなかれらの生態を暖かく親しみやすい貼り絵で描いた自然観察絵本です。
感想・レビュー・書評
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どこにでもいるだんごむしのことがよく分かる絵本。コンクリートや石も食べるよ。切り絵風の絵がいい。
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子どもの人気者ダンゴムシの科学絵本
知らないことばかりで
子どもより親がビックリしてばかり!
この絵本を読むとダンゴムシを飼いたいと
言い出すのが困るけれど親子で楽しめる絵本 -
息子が2歳になり、ダンゴムシに興味を持つようになり購入した本。ダンゴムシはどこに住みら何を食べ、どんな特徴があるのかを絵本形式で学べます。
ダンゴムシはコンクリートを少し食べることで体の調子が良くなるんですって。知らなかったなぁ。
ページを捲るたびに、「むち!むち!(ダンゴムシ)」と指差して教えてくれるのがかわいいです。 -
ダンゴムシの赤ちゃんがお腹の薄い膜の中にできることを親も初めて知った。絵本を読んだ後、YouTubeで子どもが産まれる様子を見て、とても勉強になりました。
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2018/10 2歳
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2020/05 4歳
だんごむし大ブーム、毎日山ほど捕まえてくる。
この絵本も何度も読んだ。 -
1歳5か月
いつもだんごむし、みつけてさわっているくせに、あまり見ようとはしない。表紙見て、1ページ目見て、読もうとすると、他の本を見たがる。通しで読んだけど、まだまだ難しすぎるかもしれない。
大人が見て面白い本。石やコンクリートを食べるなんて、そうだったかな?っていう感じ。 -
だんごむしの一人称で語られるだんごむしの暮らし。
味のあるちぎり絵と親しみやすい口調で、すっかり娘3歳のお気に入りに。
絵本を読んでいない時も、「ぼくだんごむし!」となり切ったり、スーパーボールをだんごむしに見立てて飼っているごっこをしたり。
こんなに興味を持つとは!
これまでまるで興味のなかった私も、びっくりな生態を知ってちょっと好きになりました。
シリーズで色々な虫が出ているようなので、そちらも楽しみ。 -
体をまるめたのに、とりとか、トカゲとか、
かえるに食べられちゃった子がかわいそうだったから、
あんまりすきじゃない
がんばれ!だんごむし