虫たちのふしぎ (福音館の科学シリーズ)

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  • Amazon.co.jp ・本 (71ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834020908

作品紹介・あらすじ

虫はへんちくりんな生き物です。だから人気がありますが、嫌いな人もいます。でも虫たちのふしぎな世界をじっくり一度のぞいてみてください。そうすれば、ただへんちくりんなだけではなく、おもしろい世界を体験できるはずです。

感想・レビュー・書評

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  • 「子どもたちには“虫はかせ”と呼ばれるくらい、虫の住む小さな世界に惹かれる子と、「えっ、虫だいキラい! 」と虫の世界を遠ざける子と二通りいます。『虫たちのふしぎ』は、そのどちらの子どもたちにも虫たちの魅力を存分に伝えます。ふしぎな形やふしぎな色! そのそれぞれに理由がちゃんとある。それは何なのか?しっかり虫たちを見つめること……まずはそこからスタートです。昆虫写真家として活躍中の著者・新開孝さんのていねいな取材がフルにいかされて、素敵な写真絵本となりました。」

  •  虫たちの不思議な世界を解説。あたま、くち、あし、はね、おしりの各項目に分かれて書かれている。おしりにつののあるウラギンシジミの幼虫など、写真だけ見ていてもおもしろい。

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著者プロフィール

自然写真家。
愛媛大学農学部環境保全学科応用昆虫学研究室で鳥を研究。教育映画の演出助手などを経て、フリーの昆虫写真家として独立。昆虫の多様で不思議な生態や形態を掘り下げ、独自の視点から撮影を続けるほか、様々な動植物にも目を向け、生き物たちのつながりも観察、撮影する。宮崎県三股町在住。
著書に、『むしこぶ見つけた』(ポプラ社)、『生まれたよ!カメムシ』(岩崎書店)『虫たちのふしぎ』福音館書店、『虫のしわざ観察ガイド』(文一総合出版)、『はじめて見たよ!セミのなぞ』『虫のしわざ探偵団』『虫のしわざ図鑑』以上3点(少年写真新聞社)ほか。

「2022年 『野鳥のレストラン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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