ずいとんさん―日本の昔話 (こどものとも傑作集)

著者 :
  • 福音館書店
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感想 : 30
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  • Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834021516

作品紹介・あらすじ

ある山寺で、ずいとんという小僧さんが、和尚さんから留守番を頼まれた。お経をあげていると、どこからともなく「ずーいとん、ずーいとん」と呼ぶ声がする。

感想・レビュー・書評

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  • 2024年2月14日(水)朝学
    4年B組
    3冊目も、昔話を選んでみました。
    ときどき子どもたちの笑いどころが分からないなと思うことがあります。
    題名を言うと、なぜかめっちゃ笑っていました(笑)。
    聞いたことがない言葉だからでしょうか?(謎)
    お話は、お寺の小僧さんとキツネの知恵比べ。
    ダマしたはずが、賢い小僧さんにまんまとダマし返されたキツネに、笑いが起こりました◎
    (読み手:K)

  • 読み聞かせの本
    今回、四年生だけど言葉がちょっと難しいw
    くり→寺の台所
    しんばりぼう→叩き棒ってw

  • こぞうさんとキツネのちえくらべ。
    くすっとわらえる たのしい昔話です。

  • 遠目も効いてお話にメリハリがある。
    狐や景色が秋に合いそう。

  • 3歳10ヶ月

    図書館の読み聞かせでそのまま借りた。

    日本史の図表に出てきそうな絵のテイスト。
    どうやって描いてるんだろう?
    日本の昔話は一寸法師か桃太郎くらいしか
    食い付かなかった子どもが、
    珍しく何度か読んだ。

    舌をベーッと出すのが面白いみたい。

    くり(台所)、ご本尊さま、本堂、お経など
    耳慣れない言葉がたくさん出てくるが
    自然と世界観に入っていける。

    もう少し昔話借りてみようかな?と思った。

  • <ZUITON, A YOUNG BONZE : An Old Japanese Folktale>

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  • 7分

  • 2018/8/17 10:06

  • ずいとんさんって、お寺の小坊主さんの名前。小坊主さんはどうも、知恵があるんだな。きつねがご本尊様に化けたのを、ちゃんと見破る。子ども達は、それもわかってて楽しむ。

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著者プロフィール

日野十成

「2006年 『日本の昔話かるた 福音館書店の』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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