- Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834022209
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
日本の『さよならさんかく』
-
[高森図書館]
「しろいはうさぎ」この題名をみて、著者は韓国名っぽいけど、日本の「しろいはうさぎ、うさぎははねる、はねるはかえる、、、かな?」と思いながら手にとりめくりました。
結果としては日本の伝承(?)とは違ったのですが、同じような展開。子どもに考えさせるのが面白そうと借りてみました。
4歳の息子は、途中まであまりまとを得なかったものの、「たかいはスカイツリー」「あおいはみずうみ」、「うみはしょっぱい」と、当たりはしないものの、途中からはなかなかいい感じ。
最後の「ふかいは かあさんのこころだね」には、私自身が内心「そうなの?」と苦笑いをしてしまったのですが、連想や言葉遊びが出来る頃には楽しめる、韓国のある村の情景も窺い知ることが出来る一冊です。 -
とても懐かしいです。
故郷제주도のわらべ歌でうんと小さい時に誰かから聞いた覚えがあります。
最後の어머니の暖かな顔が印象深かったです。
제주도の女性は身分の上下に関係なく皆海女です。
この海女姿を見ると海女だった할머니を思い出します。
直接할머니の海女さん姿は観た事がありませんが、思い出しました。
懐かしみながら今日の民族学校で読み聞かせをしました。 -
2011年10月14日
<THERE DANGLES A SPIDER>
デザイン/多田進 -
深いは…
韓国の本ですが、母親の大切さを説いてあります。私は、こーゆー事がとても大切だと思っていて、子供の内から言い聞かせようと思っております。 -
美しい済州島と父と母の愛を描いた絵本です。
-
2007/7
-
【読み語り2分】韓国
♪シリドンドン コミドンドン シリドンドン コミドンドン
済州島のわらべうたのもとに作られた絵本。
済州島の風土や暮らしぶりが偲ばれる -
韓国出身の著者が、母国のわらべ唄をもとに作った作品。
カラスが親しみ持って描かれていることに、個人的な喜びを感じた(^^)
素敵な絵本です。