おでかけ ばいばい (福音館あかちゃんの絵本―おでかけばいばいの本1)

  • 福音館書店
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本棚登録 : 943
感想 : 68
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834022353

作品紹介・あらすじ

いろいろな動物の子どもたちが、それぞれ、おかあさんのリュックに入って、おでかけです。おまじないのような言葉の面白さ。そして、単純な線とはっきりした色使いでユーモアたっぷりに描かれた絵。「いってらしゃーい、ばいばーい」と手をふる楽しさがいっぱいの赤ちゃん絵本。

感想・レビュー・書評

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  • 0y10m
    司書さんにお勧めしてもらい借りた。
    大変反応がよく、最後のみんなばいばいのバスをゆっくりみて笑う。
    読み終わると催促する本。
    できれば購入したい。

    1y4m
    バイバイ、と言うようになった。借りるのは3回目ぐらい。

    1y6m
    図書館で読んでケタケタ笑ったので、おうちに帰って読もうと言うことになり、借りるのは4度目。ずんだドンのところで、お膝を上下させると、ツボにはまり大笑いする。ずんだドンのページを繰り返し読んでとアピールする。受付のお姉さんのところまでえほんを持ってヨチヨチ歩いていた。購入したいぐらい大好きな絵本だが、手元にあることに満足して読み聞かせの頻度がさがるともったいないので、図書館本にお世話になりここまできている。

  • 10か月ごろに購入。4か月健診で読んでもらって好印象だったのを思い出して。初めて積極的に興味を示したお気に入り絵本で、読むと笑顔でばいばいしてくれる。

  • 進行はいたって単純。どうぶつたちの、おかあさんや、おとうさんが、リュックに子供らをしょっかつぎ、通り過ぎては、どこかに行くだけ。だけど、やってくる時の擬音たるや! ここが読み手の腕のみせどころ。
    たとえば猫は、「ねっこ たっこ ねっこ たっこ」
    またはお猿の「でんこ ぶんこ でんこ ぶんこ」… はじけるほどポップな画調と相まって、わくわく感が沸騰しだす。
    だから、今度のお出かけには口ずさんじゃう「ずんた どん ずんた どん」… 屋外へも、きっと一緒についてくるよ、このわくわく感。

  • みんなでおでかけ。
    ママの背中で楽しいおでかけにいきます。
    奇抜な色合いで、赤ちゃんも目を引く絵が好き★
    これを読んだら抱っこばかりの赤ちゃんも、おんぶして欲しくなるかも?!

  • シンプルな話のつくりだが、『音』が楽しい。
    読んであげたら、早速子どもが「ぺっちょぱっちょぺっちょ
    ぱっちょ」と読んでいた。これがまた可愛い(親バカ)

    いってらっしゃーい ばいばーい

    この繰り返しが子どもが分かり易くて面白いみたいです。

  • 絵が可愛くて好き。バイバイ覚えてくれそうなので積極的に読みたいです!

  • 「ばいばい」が出てくるたびにバイバイして、とっても楽しい

  • 「バイバイ」ができるようになり、えほんを読んでいるときも気が向いたときだけ「バイバイ」してくれます。
    さいごのページがくるま(バス)だと気づいたむすこがひとこと、「ぶっ」。
    0y11m

  • 1y10m19d
    最後にみんなが乗ったバスが出てくるので、バスの絵本と認識しているみたいで、バチュ!!と言ってこの絵本を持ってくる。
    いってらっしゃいバイバーイのところで毎回一緒に手を振っていた。

  • 230926
    トートバッグをもって出掛ける子どもの姿が見られるようにぬってきたので、手に取ってみた。
    おっきょちゃんとかっぱなどの作者さんと、からだの不思議についての絵本を描かれている作者さんの作品。
    シンプルな内容。色がはっきりしている。

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著者プロフィール

はせがわせつこ はせがわ せつこ(長谷川摂子) 文1944年、島根県生まれ。東京大学大学院哲学科を中退後、公立保育園で保育士として6年間勤務した。その後、「赤門こども文庫」「おはなしくらぶ」主宰。絵本に『かさ さしてあげるね』『くっく くっく』『めっきら もっきら どおんどん』『きょだいな きょだいな』『おっきょちゃんとかっぱ』『きつねにょうぼう』『さくら』『まほうのコップ』、童話に『人形の旅立ち』、著書に『子どもたちと絵本』『絵本が目をさますとき』(すべて福音館書店)など多数。2011年没。

「2016年 『おじょらぽん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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