うさこちゃんの だいすきなおばあちゃん (ブルーナの絵本)

  • 福音館書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834023183

感想・レビュー・書評

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  • 悲しんで、懐かしんで涙する家族。
    いつか直面するであろう死について。

  • ・うさこちゃんシリーズの中でも、これはずっと手元に置いておきたいと思って購入

    ・うさこちゃんのおばあちゃんは棺の中で天使のよう。寂しいけど優しいきもちになる

    ・自分のおばあちゃんも天使みたいだったことを思い出した

    ・死というテーマで、こんなに現実的で愛くるしい本を生み出してくれたブルーナさんやっぱりすごい。

  • ちょっと、3歳の息子には早かったようで、ぽかんとしてましたが、そんな時がもし幼いうちに来てしまったら、この本をもう一度読んであげようと思いました。

  • おばあちゃんは、見守ってくれてるわよ!

  • 対象年齢より早いけどなぁ、とまた思いつつ、読み聞かせ。
    さすがにあまりよくわからなかったみたいだけど、ちゃんと聞いていたし、何度も読み聞かせをせがまれたので、またそのうち、借りて読んであげようかなぁと。

  • 死がとてもわかりやすく描かれています。

  • どうしても日本人は

    死=忌み嫌う

    傾向がありまして、同じ子ども向けでドラえもんなどは死のシーンが一切ありません。
    その中でこの絵本の中には、おばあちゃんの死を通してミッフィーが成長していくストーリーです。
    いじめ、虐待、自殺などこうした問題は、死というものを今まで直面してこなかったのも要因ではないでしょうか。

    いつかは娘に読み聞かせたいのですが、ある意味刺激が強いのでいつにしようかは迷ってます(笑)

  • おばあちゃんのいないあとに、のこるもの。

  • 今の子供達はリアルな人の死を経験することがない。ゲームや漫画の偽りの死でもなく、疑似体験的にこのような形で知っていくしかないのだろう。

  • おばあちゃん…!(´;ω;`)
    すごいストレートにおばあちゃんとのお別れが描かれています。そもそも表紙がお墓。この時点でもう中身の予想がつく。そして裏切られないorz
    これは多分、子どもより読みきかせる親の方が涙か出てきてしまうヤツ…。

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著者プロフィール

1927年、オランダ・ユトレヒト生まれ。 絵本作家・グラフィックデザイナーとして世界的に活躍。 現在までに120タイトルを超える絵本を刊行。全世界で約50カ国語に翻訳され、8500万部以上のロングセラーとなる。日本でも代表作の1964年『ちいさなうさこちゃん』(福音館書店刊)出版以来、日本のみでも5000万部以上の絵本を刊行。また絵本創作以外にもユニセフ、赤十字や「WORLD PEACE IS POSSIBLE」など、社会活動の為のポスターやロゴも多く手がけている。

「2015年 『BLACK BEAR Notepad』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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