てのひらおんどけい (幼児絵本ふしぎなたねシリーズ)

著者 :
  • 福音館書店
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本棚登録 : 511
感想 : 37
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  • Amazon.co.jp ・本 (23ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834024005

作品紹介・あらすじ

てのひらは、みんながもっている便利な温度計。使い方はとてもかんたん。てのひらでさわるだけです。「あったかい? つめたい?」いろいろなものにさわりながら、さんぽしてみましょう。フェンス、自転車、ポスト、木、地面、芝生……。あっとおどろくほどあついものは? ひんやりつめたくて気持ちよいものは? てのひら温度計を使いこなして、思いがけない発見をたのしんでください。

感想・レビュー・書評

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  • 2歳10ヶ月。図書館で借りた本。
    手のひらから伝わる温度を感じる一冊。ひなたの温かさ、日陰のひんやりがそこらじゅうにあって、読んだ後、あ、ここつめたーいなんて言ってる息子を見て、この本に出会えてよかったなと感じた。

  • 同じものでも、日陰か日向かで温度も違ってくる。大人にはもう当たり前に思える事でも、子供には不思議で大発見なんだなと改めて思いました。

  • 5歳の次男セレクト。科学絵本になるのでしょうか。実際にてのひら温度計をためしにお出かけしたくなります。

  • 「てのひらは、みんながもっている便利な温度計。使い方はとてもかんたん。てのひらでさわるだけです。「あったかい? つめたい?」いろいろなものにさわりながら、さんぽしてみましょう。フェンス、自転車、ポスト、木、地面、芝生……。あっとおどろくほどあついものは? ひんやりつめたくて気持ちよいものは? てのひら温度計を使いこなして、思いがけない発見をたのしんでください。」

  • 同じものでも陽の光なんかによってあったかかったりつめたかったりかんじる。
    実際にぺたぺたさわってみたくなる。

    1年生向け。

  • てのひらを温度計として使って「あったかい」「つめたい」と測っていく内容。本で読んでも、実感がないというか、あんまり分からないようでした。外でてのひらおんどけいを試してみたいです。

  • 浜口 哲一 (著), 杉田 比呂美 (イラスト)

  • 3歳9ヶ月

    Z会おすすめ絵本。
    シンプルで理科に興味を持って欲しかったんだけど
    他の借りてきた本が魅力的だったため
    あまり読まず。

  • ●読み聞かせ。
    ●あったかいところとつめたいところがあるのはなんでだろうね?

  • 2才11ヶ月。おかあさんの手と〇〇くんの手はどっちがあったかいかな?体の中でも耳たぶはひんやりしてるね、脇はあったかいね、とやった。

    ※かがくが好きになる絵本100

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著者プロフィール

浜口哲一 浜口哲一1947年生まれ。東京大学農学系大学院修士課程修了。1973年から2008年まで、平塚市博物館の動植物担当の学芸員として、調査や展示の企画、自然観察会の指導などを行ってきた。2008年より神奈川大学で博物館学を教える。著書に『放課後博物館へようこそ』(地人書館)、『浜辺のたからさがし』(福音館書店)、『生きもの地図をつくろう』(岩波書店)などがある。神奈川県在住。

「2009年 『てのひら おんどけい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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