ぼくはたね: たびをするたねのはなし

著者 :
  • 福音館書店
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (27ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834024647

作品紹介・あらすじ

「ぼくたちも旅をするんだ」。いろいろな方法で運ばれる植物のタネたちのお話。

感想・レビュー・書評

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  • 種子の散布について、各種わかりやすく説明された絵本。

  • 4分くらい。

  • イラストがとってもリアルで、いろ~んな種のことを知ることができます。
    昔、しげみで遊んで出てくると、セーターにくっついて全然とれなかったのも、実は種だったのね~。子供たちも大喜びの一冊です。

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著者プロフィール

甲斐信枝

1930年広島県生まれ。広島県立高等女学校在校時より、画家の清水良雄に師事。慶応義塾大学で教授秘書として勤務後、童画を学ぶ。1970年に紙芝居『もんしろちょうとからすあげは』を出版、以後、身近な自然を題材にした科学絵本を手掛ける。5年にわたり、比叡山の麓で畑の跡地の観察を続けて描いた『雑草のくらし あき地の五年間』(1985年刊)で第8回絵本にっぽん賞、第17回講談社出版文化賞を受賞。 2016年11月放送のNHKドキュメンタリー「足元の小宇宙 絵本作家と見つける生命のドラマ」で密着取材され、大きな反響を呼ぶ。著書に『たねがとぶ』『稲と日本人』『小さな生きものたちの不思議なくらし』など。

「2020年 『あしなが蜂と暮らした夏』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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